「改憲の動きに歯止めを」
なるほど。
「改憲の動きに歯止めを」(長崎新聞)内閣官房長官や自民党幹事長を歴任した野中広務氏(87)が16日、長崎市内で講演。安倍晋三首相が意欲をみせる憲法改正について「国全体が右傾化の流れにある」と警鐘を鳴らし「(改正に向けた)動きに歯止めをかけるべきだ」と強調した。
野中氏は、安倍首相が改憲の発議要件を緩和する憲法96条の改正や、憲法9条を改正し国連の集団安全保障に参加する可能性に言及していることについて「(憲法は)当時の国会の議決で決めている。過去の戦争で他国に与えた傷痕を考える必要がある」と指摘。「先人の犠牲の上に今の平和があり、憲法がそれを誓っていることを肝に銘じるべきだ」と述べた。
沖縄県の尖閣諸島の国有化問題にも触れ「日中双方で歴史をひもときながら円滑に進めてきたこれまでの関係をほごにした野田佳彦前首相の行動はおかしい」と批判。「日中関係はまだ閉ざされており、扉を少しずつ開かないといけない」と注文した。
また、小渕恵三内閣の官房長官だった1999年に成立した国旗国歌法について「国旗や国歌を考えることは個性ある国として発展する道になる」と述べる一方「戦争の道具に使われないことを立案した人間として願う」と話した。
野中氏は県弁護士会の招きで「今、日本を憂う」と題し講演。市民など約300人が聴講した。
若い頃に京都で暮らした人間としては野中さんは、やっぱりちょっとというのはあるんだけど(苦笑)。だけど、この思いは、ほんとうに強いものを感じる。そういう意味でも、いま憲法にかかわって、大きな国民的共同の運動をつくらなければいけないのは、これは絶対的な事実でもあるのだと思う。
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