3.11 あの日から2年 福島のいまを 知っていますか
今日のNスペは、いよいよ福島…。
東京電力福島第一原発事故によって、世界がその名を知ることになった福島。依然15万人もの人々が故郷を離れての生活を余儀なくされ、放射性物質による汚染は続いている。しかし、世界も注視するこの異常な状況は、断片的には報じられるものの、トータルとして伝えられることはなかった。住民はどう移動し今どこにいるのか。大地の汚染はどう変化したのか。そして、人々の暮らしや健康への影響はどこまで分かり、これから人々はどう生きていこうとしているのか・・・。福島の全体像を知ることは、私たちが、今後、どこにどんな支援を重点的に行うかを検討する上でも、最も欠かせない作業だ。
番組では、2年間に集積された膨大なデータを分析し、放射能汚染の推移、全住民の移動状況、除染の実施率などの最新状況を3D地図に可視化。それぞれを重ね合わせることで、課題のある地域を浮かび上がらせ、カメラを据える。そこで見えてきた一つ一つの課題が、福島全体にどのような影響を及ぼしているのかを検証。最も困難な復興の道のりを歩む福島の、再生への手がかりを探っていく。
まさにディアスポラ…。帰ることのできない故郷。定住する場所もない。積み重なる災害関連し。そして、心の被曝。小さな子の言葉が切なく、つらい。
2年たつのに…。高い線量。戻れない。戻らない。それがあまりにも悔しい。すすまない除染。積まれる汚染物質。うかびあがる汚染の複雑さ。
当事者としての東電はまったく見えてこない。はたして、政府は、住民とともに立ち向かってきたのか。必死で生きる福島の人たち。手作りの汚染地図。それがさらにつらい。そのことがより悔しいのだ。
明日は日比谷の集会だ。
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