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2013/03/07

機密度高い文書約8千冊処分、第2次世界大戦終了前に

 おもしろいニュース。

機密度高い文書約8千冊処分、第2次世界大戦終了前に(NHKニュース)

 1945年8月の第2次世界大戦の終了前に、当時の外務省が機密度の高い文書およそ8000冊を焼却処分していたことが7日公開された外交文書で明らかになりました。
 公開された外交文書によりますと終戦後、GHQ=連合国軍総司令部が文書の保管状態について外務省幹部に照会したところ、「45年6月下旬に文書の整理を開始し7月から8月にかけて処分、終戦直前に焼却した文書はおよそ8000冊に上る」と証言したということです。公文書で機密度の高い文書の処分が具体的に明らかになることは珍しいことです。
 また、別の文書では、1971年に昭和天皇がアメリカのニクソン大統領と会談した際、天皇の政治利用を警戒した当時の福田赳夫外務大臣が「迷惑千万」と不快感を示していたことも明らかになりました。

 以前、吉田裕さんの「敗戦前後における公文書の焼却と隠蔽」という論文を読んだことがある(『現代歴史学と戦争責任』)。こうした事態は、歴史研究の結果、よく知られたことだし、そのことを裏付ける証言や証拠はこの間も、たとえば、林博史さんがアメリカやイギリスの文書館から発見している。ただし多くは軍隊のものが多いのが特徴。外務省の公文書からこういうものが出てくるというのは、とても興味深いことなのだと思う。

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