ミステリー作家の今邑彩さん、独居の自宅で死去
ミステリー作家の今邑彩さん、独居の自宅で死去(読売新聞)ミステリー作家の今邑彩(いまむら・あや、本名・今井恵子=いまい・けいこ)さんが6日、一人暮らしの東京都内の自宅マンションで亡くなっているのが発見された。
2月上旬に病気で死去したと推定される。57歳。告別式は近親者で行った。喪主は兄、今井哲夫氏。
長野県生まれ。1989年「卍まんじの殺人」でデビュー。主な作品に「ルームメイト」「七人の中にいる」など。
同世代だものねえ。孤独死かあ。彼女がデビューしたのは、ちょうど、本格ミステリーの全盛期だよなあ。彼女の作風は、厳密には、ちょっと本格推理とはちがうのかもしれないけど。夢中で読んだよなあ。「卍の殺人」。
あまりにも突然の死のほうに、かなりショックを感じている。
合掌。
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