いじめ問題シンポジウム
今日の午後は、共産党主催のシンポを聞く。パネリストは、ジェントルハートの小森さん、北教大の福井先生、元中学教員、青年、そして若者。
まず、いじめ自殺の遺族、そして、いじめ被害の当事者、いじめ事件の地域の先生、東京でいじめ事件がおこった品川の区議さんが発言。いじめは、人の命にかかわる思い問題であることを痛感。
共産党のいじめ提言を軸に、シンポジウムがすすむ。基本の発言でパネリストは子どもとどう向き合うのか、その子どもの実際の思いはどうなのか、いじめの隠蔽の実際、子どもをどう理解するのかなどについて発言。そのご討論は、どう目の前の子どもの命を救うのか、教員の過労や困難をどう考えるのか、隠蔽をどう解決するのか、道徳強化や厳罰主義など政府のいじめ対応をどう考えるのか、そして子どもをめぐる競争の状況と子どものストレスの実際などの順ですすむ。
短く、まとまった話は小気味よく、よく整理された議論はおもしろかった。いいたいことがよく伝わる。共産党の提言が、この2つの課題を提起した、その核心が胸に落ちるような内容だっていっていいのではないだろうか。
ある研究者の先生は、研究者がシンポを主催すると、みんなしゃべりすぎて収拾がつかなくなる。今日のシンポはよくまとまっていてよかったと言っていましたが、それでもちょっとまとまりすぎって感じもないではないけど。だけど、いじめの背景の議論は、若者の発言で、子どもの孤独だとか、子どもの人間関係などで少しはふれられるわけだけど、このあたりはもっと議論できればとは思う。どうしても大人目線と大人理解が中心になるのはしかたがないのだけど。
くわしい内容はしんぶん赤旗やたぶん某雑誌などにも掲載差されるでしょうから、乞うご期待。
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