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2013/03/03

憲法9条の新たな危機に抗して

 今日は、九条の会事務局と九条科学者の会共催の学習会に行ってきた。1時半からだったけど、少し前についたらもう会場はいっぱいだった。司会は、小沢さんとともに、久しぶりの本田浩邦さん。元気な顔を久しぶりに見て、よかったです。
 さて、学習会の講演の一本目は、「日本政治の右傾化と憲法の危機」と題して五十嵐仁先生。五十嵐さんの話もボクは、久しぶり。だじゃれをいっぱいつかった分かりやすいものだったけど、講演のなかで、なるほどと思ったのは、あらためてショックドクトリンを安倍さんがやろうとしているという指摘。石原さんが種をまいたものもあれば、結果として活用したものをあるのだろうけれども。こういう政治の背景にある問題など、実は、もっと厳密に考えるべきものも多いのだけれども、指摘していることをベースにいろいろ議論したいことがいっぱいあった、これまでの政治史の議論をいかしての議論が大事かなあなど、いろいろ考えさせられたものだった。
 2本目は、「ここが危ない! 集団的自衛権」と題した松田竹男さんのもの。5年近く前にある安保法制懇の報告をもう一度確認するものだった。とてもかみ砕いた話。国際法の基本的理解を確認しながら集団的自衛権というものが、武力行使容認につながるものでしないことや、PKOが最近は当事者の合意を軸に抑制的になっているのに対し、国際的な協調の名で、いま政府がすすめようとしていることが何を導くのかなどが確認できた。同時に、国際法の到達というものをもう一度考えさせられる。近年どうしても、現実の問題にひきづらてて歴史的な到達についてなかなか、しっかりみれないことも多いだけに、こうした視点は大事だと思う。
 危機感が高まっているけれども、やっぱり、しっかりそういう歴史や理念というものの学習の大切さを考えさせられた学習会で、それなりに満足。ずっと立ちっぱなしでしんどかったけど、眠くならなかったのでよしとしよう。

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