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2013/03/12

憲法96条「国民の機会奪った」 首相、改正に意欲

 政界は、96条改憲での大合唱状況だ。

憲法96条「国民の機会奪った」 首相、改正に意欲(朝日新聞)

 安倍晋三首相は12日の衆院予算委員会で、憲法改正手続きを定めた憲法96条について「憲法に対し、国民が意思表示する機会を事実上奪われていた」と述べ、発議の要件を国会議員の2分の1に緩和する改正に改めて意欲を示した。
 首相は「たった3分の1をちょっと超える国会議員が『変えられない』と言えば、国民は賛成にしろ反対にしろ、意思表明の手段すら行使できなかった」と主張。その上で、96条改正に前向きな日本維新の会を「先の総選挙では比例の結果で第2党だ。『政治を変えてくれ』という希望を皆さんに託した」と持ち上げ、協力を呼びかけた。
 維新の村岡敏英氏の質問に答えた。

 みんなや維新はもちろんのこと、いよいよ民主党までもがその土俵に上がるのか否か?

民主が憲法調査会再開 96条改正の是非も検討(共同通信)

 民主党憲法調査会は12日、昨年12月の衆院選後初めてとなる総会を国会内で開いた。会長に前衆院憲法審査会長の大畠章宏代表代行を正式に選出。憲法改正の発議要件を緩和する96条改正の是非などを議題としていく方針を確認した。
 安倍晋三首相が96条を含め改憲に積極的な発言を繰り返していることから、党として姿勢を明確にする必要があるとして憲法論議を再開させた。ただ、改憲への賛否は割れており、意見集約できるか見通せない。
 会合では衆参両院の憲法審査会の様子を報告。出席者から96条について「早急に議論に入るべきだ」との意見が出たが、この日は実質的なやりとりはなかった。

 もちろん本音は9条にある。と同時に、国民の権利を制限し、国家がしばられないような憲法ができればという思惑もあるのだろう。
 同時に、こういう動きには、保守大連合政治をめぐる政治的な取り引きも垣間見える。連合の組み合わせに乗り遅れるなという臭いがする。
 ほんとうに、憲法の理念、立憲主義の理念そのものについて、どのように考えるかなどまともに議論されているとは思えない。安倍さんの発言にそれがあらわれている。国家のあり方を定める憲法をそんなに軽く扱わないでほしい。

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