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2013/03/11

医療・福祉関係の就労女性に自殺多い 傾向- 厚労省・10年度調査

 数日前のニュースのクリップ。

医療・福祉関係の就労女性に自殺多い 傾向- 厚労省・10年度調査(CBニュース)

 厚生労働省が6日に公表した2010年度の産業別の死因などの統計調査によると、医療・福祉関係の仕事に就いている女性が自殺で亡くなる割合は、全業種の中で最も高かった。一方、就業中の男性が自殺で亡くなる割合は、公務員などが最も高く、医療・福祉関係の就業者に高い傾向は見られなかった。
 この調査では、同年度に死亡の届け出があった15歳以上の人の死因を、その就業状況や産業ごとに集計。それによると、亡くなった女性は57万3956人で、このうち職業に就いていたのは3万759人。その死因を見ると、「悪性新生物」が37.9%で最も多く、以下は「心疾患(高血圧性を除く)」が13.3%、「脳血管疾患」が11.3%、「肺炎」が5.3%、「不慮の事故」と「自殺」が共に4.8%などの順だった。
 この中で、「医療、福祉」関係の業種で働いていたのは1604人で、その死因は「悪性新生物」が44.5%、「自殺」が11.4%などの順。産業別に見た「自殺」が死因の割合は、「医療、福祉」が最も高く、以下は公務員などの「公務」(9.9%)、「工業、採石業、砂利採取業」(7.7%)などと続いた。
 一方、同年度に死亡届が出された男性は64万1816人で、このうち就業者は9万2032人。死因は「悪性新生物」が38.8%、「心疾患(高血圧性を除く)」が13.8%、「脳血管疾患」が8.7%、「自殺」が7.9%、「不慮の事故」が6.7%などだった。「自殺」が死因となった割合を産業別に見ると、「公務」が16.6%で最も高く、以下は「複合サービス事業」(14.3%)、「電気・ガス・熱供給・水道業」(11.1%)、「建設業」(11.0%)などの順で、「医療、福祉」は8.7%。「医療、福祉」関係の業種で働いていて亡くなった男性2504人の死因として最も多かったのは、「悪性新生物」(38.7%)だった。
 厚労省は5年に一度、この統計調査を行い、職業・産業と死亡などとの関連を調べている。前回の05年度の調査で、「医療、福祉」関係の業種で働いていた人の死因が「自殺」だった割合は、女性が10.8%、男性が8.0%。

 元の資料はこれ。夜勤の多い仕事は、癌などが多いというのがこれまで言われていたことだけど。それはかわりはなく、さらに自殺かあ。精神的なストレスなども多いからなあ。だけど、こういう調査が、ちゃんと施策に反映されることはあるのだろうか。自殺はいまだ高止まり出し、現職死の多さはいろんな職場で問題になっているというのに。

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