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2013/02/09

「体罰全否定して教育はできない」伊吹衆院議長

 こう思っている人は政治家のなかでも多いのだろうなあ。

「体罰全否定して教育はできない」伊吹衆院議長(産経新聞)

 伊吹文明衆院議長は9日、自民党岐阜県連主催の政治塾で、スポーツ指導や教育現場の体罰に関し「体罰を全く否定して教育なんかはできない。この頃は少しそんなことをやると、父親、母親が学校に怒鳴り込んでくるというが、父母がどの程度の愛情を子に持っているのか」と述べた。出席者の質問に答えた。
 伊吹氏は「何のために体罰を加えるのかという原点がしっかりしていない。立派な人になってほしいという愛情をもって体罰を加えているのか、判然としない人が多い」と指摘した。

 本音と建前が交錯する……。もともと、こういう人たちは、強さで子どもや教育現場を管理しようという人たちだし。だけど、元文科大臣であり、しかも三権の長。公然と肯定してしまうのだもの。

 学校現場でもたぶん同じ。たとえば、体罰で処分をうけるときも、そう通知したあと管理職が、「しかし、あなたのような厳しい先生がいなければ学校はなりたたない」みたいなことを言うことって多いんだから。
 そのくらいこびりついている体罰。その克服のためには、なぜ体罰がいけないのか、体罰が子どもに何をもたらしているのかの徹底した議論がくり返されなければいけないんだろうなあ。同時に、体罰のない教育実践の豊かさを共有できるようにならなければ。そのときに障害は、現実には、教師そのものの実践の自由度が低まっていること、教師が力でおさえこまれていることも問題になっていくのだと思うけどね。

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