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2013/02/14

大卒就職率6割 働かない子ども、親はどうする?

 昨日の記事なんだろうけど、やっぱり、気になる。つい自分の身の回りのことを考えてもしまう。

大卒就職率6割 働かない子ども、親はどうする? 心を開かせるポイント(日経新聞)

 大学を卒業しても6割の学生しか就職しない時代となり、働かずに親元で暮らす子どもが増えている。「自分が稼いでいるうちはいいが、年金生活になったら」と不安を募らせる親も多い。働いてほしいが、本人は働くそぶりをみせない。そんな場合、親はどう対応したらいいのか。

 「37歳の息子が何を考えているのか全くわからない」とA男さん(72)は頭を抱える。息子は大阪の私立大学を中退して以降、仕事をしても長続きせずに、ずるずると今日まで来た。年金暮らしで貯金を取り崩しながらの生活なのに、息子の車代やガソリン代などお金のかかることばかり。「お先真っ暗」とため息をつく。
■「家から出て行け」とは言えず
 家族関係の相談が多い原宿カウンセリングセンター(東京都渋谷区)で、ここ3~4年急増しているのが、大学卒業後も働かず引きこもり状態になった息子の相談だ。「何もしないでただ家にいるだけ。あれこれ悩む母親が増えている」と信田さよ子所長は言う。
 文部科学省の学校基本調査によれば、2012年3月に大学を卒業した人のうち就職したのは63.9%。就職も進学もしなかった人たちは15.4%を占める。
 厳しい就職活動の果てに気力がなえてしまった、やりたいことが見つからないなど、就職しない事情は様々だ。「甘えるな」と断じるのは簡単だが、「求人企業の労働条件悪化などもある。仕事の質にも目を向けるべきだ」と法政大学の上西充子准教授は語る。
 信田所長も「以前なら家から出て行けと言えたが、2000年以降、そうは言えない世の中になってしまった」と嘆く。仕事が見つからず、ホームレスという事態が現実感を持つからだ。……

 上西先生は雇用や職場の実態にふれるけれども、絶対の記事の基調は、当事者のコミュニケーションの問題や育ちの問題、心の問題、いわば”能力”の問題にしてしまう。それはそれで大事なのはわかるのだけど、こういう時代の局面なんだから、もっと社会的な視野からも接近してほしい。しかも公的支援は言うが、親の問題なの。親の問題にしてしまっていることを、もっと議論できないのだろうかと思う。そうでないと、なかなかこの問題は、開かれていかないよなあ。

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コメント

この問題についても、本質的に見れば、私たち日本人における構造的欠陥というものに行き当たり、それが構造的アノミー現象といわれる空洞化を齎したことによる、最大の被害者では無いかということが真実では無いかと見れば、余りにも悲しい限りとしか言い様がありませんね。
政治的には、右翼も左翼も関係なく、日本という国は、自己犠牲を強要する全体主義と分極化した利己主義だけの天皇陛下を頂点とする運命共同体に過ぎないと見れば、それが結果的に共同体のウチとソトにおける変な横並びによる平等主義に繋がり、それが差別や偏見に繋がってしまい、和を乱すと言って、物凄い同質化圧力に繋がり、上に対しては、卑屈になるのに対し、下の弱い者に対しては、傲慢になり、共同体のソトの都合のことなんか一切考えずに、ウチの中の、それも主観的な論理だけを、ソト側に押し付ける様なことに繋がってしまえば、世界的に見れば、此れ程身勝手極まりないものは無いし、結局のところは日本がつまはじきにされ、邪魔者扱いされるに決まっているのは当然のことながら、個人主義というものが踏みにじられてしまうことになる分けだし、そうなると、まともな人材なら、騙されたふりをして離れて行くに決まっているものの、追い詰められてしまうだけの結果となって孤立化させてしまうばかりでなく、使い物にならない間抜け社員等ばかりしか活躍することが出来なくなるばかりでなく、こんな連中ばかりが、世界中に出て行くことになれば、全人類にとっては、とんだ悲劇としか言い様がありませんよね。
このような問題を抱える多くの皆様についても、政治的には決して右でも左でも無いことは当然ですが、こうした運命共同体の中で、乗り越えることができずに孤立化してしまう様な状況に追いやられているところに、根本的な誤りがあることに向き合えば、決して子供たちに罪があるわけでも無いし、親に罪があるわけでも無いし、あるいは企業や学校などに、必ずしも罪があるというわけでもございませんよね。
ただ、これを勘違いして、企業や学校に責任を押し付けたり、あるいは勝手に家庭に責任を押し付けたりする様なことそのものが真実として知れば、再発防止にむけては、根本的に、こうした身勝手な運命共同体そのものを、天皇陛下と断絶した上で、粉々に崩壊させてしまうことで、個人の自由というものを認め、個々に価値観の違いなんていうものはあって当然のことだと割り切ることで、良いことは誰がやっても良いのだし、悪いことは誰であろうと絶対に許されるものでは無いと同時に、決して見つからなければ良いなんていうものでは無く、悪事というものは必ずしもいつかは明るみに出るものだし、そうなれば生きて行けなくなることになっても当然のことであると同時に、これは個人であっても企業であっても当然だし、国や地方自治体等においても当然のことだし、天皇陛下をはじめ皇族の皆様においても、当然の常識でしか無いのも言うまでもありませんよね。
ましてやお金を稼ぐに当たっても、良いことだけをすれば、幾らでもお金を稼ぐことが出来て当然であるばかりでなく、ただ自分の欲や見栄を張るのでは無く、むしろ幾らでも身を縮めて、その分、幾らでも税金や社会保険料を、たくさん払ってあげることで社会に恩返しすることだけを誇りとして、生きて行くことだけを人間として当然のことだと思えば、悪事を企むような個人や企業に対しては、幾らでも騙されたふりをして、無視して、勝手に滅び去っていくのを、そっと静かに腹の底で嘲笑いながら見捨ててあげれば良いだけのことですよね。
こうすることで、こんな身勝手な運命共同体そのものを崩壊させた上で、これを乗り越えて行くことで、自ら喜んで、地球市民社会の中に、天皇陛下と共にひっそりと埋没させて行く様にすることで、この地球市民社会の象徴として君臨するのが天皇陛下であるとして、日本という国は、この地球市民社会というものにインテグレートされた社会福祉国家として、新たな文明の大転換を図ることが出来れば、国境の壁をなんか無くなっても当然のことだし、むしろ日本人は国境を跨いで幾らでも活躍することができる様になればそれで良いのだし、海外からも幾らでも外国人労働者を受け容れて上げることで、様々な歴史や宗教、文化の違いもあって当然であるものの、其々の文化というものを相対的に見れば、相違点ばかりでなく共通点というものもあって当然のことだと思えば、共通点については、無理に変える必要なんか何処にも無いものの、日本の常識で世界でも通用するものは日本の常識であることに変わり無いし、これだけは大いに誇りとすれば良いだけのことである反面で、日本の非常識で世界でも通用しないものは日本の非常識に過ぎないということで、日本人なら、幾らでも見捨ててしまえば良いのだし、逆に外国人の皆様に対しては、見捨てるか見捨てないかは、其々の自由であると割り切ってしまえば、「どうぞご勝手に」ということで、幾らでも寛大な目で見てあげるようにすれば良いだけのことですよね。
相違点については、日本の常識で世界に通用しないものについては、幾らでも世界でも通用できるものに誇りを持って改善していけば良いのだし、逆に、世界では幾らでも通用する常識でも、日本には通用しないものがあれば、幾らでも取り込んで来ることで、日本の常識が世界の常識となって、幾らでも日本文化を変えて行くことが出来れば、日本の価値観そのものは、相対的に低下させることになっても構わないものの、逆に日本の社会は、幾らでもひっそりと静まり返った社会となって安定化させ、誰もが損することも無く、誰もが得することが出来て、それが地域経済の活性化に繋がって、日本経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことが出来る社会福祉国家となることで、これが自助、共助、公助の精神に繋がり、国境を乗り越えて、全人類が一つの絆となって、世界経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことができる様になれば、資源や食糧等の争奪戦や様々な宗教や文化、人種などの違いによる偏見や差別、あるいは憎しみや恨み等からくる戦争も無くなり、全人類が無欲化し、競争もしなくなり、変な見栄を張ることも無くなり、ただひっそりとした状態となって、国際社会全体が平和で穏やかに安定化し、廃棄物も幾らでも減らすことも出来て、環境破壊も回避され、地球環境全体に恩返しすることにも繋がれば、人口増加に比例した成長率だけを維持することにより、人口爆発による影響も回避され、更には、リーマンショックやバブル崩壊などによる世界的な経済危機も回避されることによって、途上国の地位が相対的に向上して行く分、日本をはじめとする先進国の地位は相対的に低下して行くことによって、途上国と先進国との経済格差というものも幾らでも縮小して、ある一定の範囲内で固定化することによって、今度は日本が中国を見習って、うまく騙されたふりをして、そっと静かに対米従属から離れて行く代わりに、欧州でドイツやフランスを中心とするEUを中国に置き換えて、イギリスを日本の立場に置き換えることで、新たな日英同盟というものを復活させることで、日本の国益がイギリスの国益になるばかりでなく、アメリカの国益になり、ロシアの国益にも叶い、中国にとっての国益にも叶い、EU諸国全体にとっての国益にも叶うばかりでなく、途上国全体にとっての国益にも叶うことが出来る心豊かな尊い外交へと進化していくことによって、日本はもう経済力や軍事力で誇示する様な愚かなことなんかしなくても、むしろ幾らでも経済力なんか萎んで縮小均衡によって、喜んで一人負けをして存在感を喪失させることになっても構わないものの、これが全人類の救世主ということになって、存在感が向上させていくことに繋がるのなら、むしろ此れ程喜ばしいことは無いのは当然ながら、此れ程誇らしいことも無いし、此れ程素晴らしいことは無いし、何も言うことはございませんよね。

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