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2013/02/20

教育の明日を拓く

Ae5b8afe69599e882b2e381aee69caae69d 今度、千葉の知事選に立候補する三輪先生の本が出た。教育行財政の専門家として、常に最前線で活躍されてきた先生の立脚点がわかるような気がする。それは教育いうものが人類の歴史の中で果たす役割。文化的な社会をつくりあげてきた人間は、教育を通じて社会を維持発展させるというもの。ここには人間への信頼と教育という営みへの誇りがある。そういう先生だからこそ、現実に起こっている問題に正面から向き合ってきた。いじめ、少人数学級、無償教育と奨学金、教育基本法、そして自治体の問題。本の論文はこの10年ほどのもので、先生の発言が多岐にわかることも、驚かされるが、同時に、どれも、現在、いまだ直面している課題だ。ここでの発言は、現在の運動をも励ます。なりほど、現千葉県知事とは対極にある人だよなあ。子どもの未来をたくせるこういう人にぜひ知事になってもらいたいと思う。千葉の良心だなあ。

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