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2013/02/04

2012高校教育シンポジウムin東京の第一日目の話(土曜日)

397382_476655345728549_929328686_n 土曜日、日曜日と日高教の高校シンポに行ってきた。「人間が人間として尊重される高校教育の創造を」  ~学校と地域との共同で 夢と希望を語り合える学校をとりもどそう~というのがテーマ。
 まずは、一日目。記念公園は東大の勝野先生。「高校教育という希望」というテーマ。勝野さんは、「公共性」という言葉にこだわる。教育において、「公共」とい言葉をつかって、人の尊厳と教育の自由を侵す介入と支配がどれだけ
おこなわれているのか。では、ほんらい教育における「公共性」とは何か。そういう問題を思想的な流れ、そしてユネスコなどの文章を引用しながら考える。今回はほとんど現場の実践にふれることはなかったが、思想的な、広がりと深さを考えさせられる。1966年の教員の地位に関する勧告、そして96年に勧告で何がいわれていたのか。その言葉の深さは、あらためて、おどろかされる。そこから、希望を語る。それは実感としては苦悩に満ちたもののようにも感じる。なぜ、日本においては、そういった国際的な議論が生かされないのか? 同時に、それでもその精神をいかした実践や取り組みの中にこそ希望がある。そこから離れては教育は考えられないのだから。
 シンポジウムは、パネラーの発言のあと、参加者の高校生が、きわめて挑発的な発言。「中学のときに、やっちゃってしまった観のあるやつらが、高校にきて学ぶ意欲もないのに、なぜお金をかける必要があるのか」という問い。ここから結構、緊張感のある発言が続いた。たくさんの人が手をあげ発言したし、若い教師や高校生自身の発言もあった。もちろん、個人的にはいろいろと考えるところもあったし、かみあわない観もあったんだけど、それでも、今後、いろいろ考えてゆくうえで、ヒントになるような議論が、これだけ山ほど出たこともめずらしい、充実したものだったようにも思えるけど。

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