人口自然減、過去最大の21万人 12年の人口動態、厚労省推計
昨日は、義父を京都の義姉夫妻のところに届け、そこで宴会。赤ちゃんは可愛い。京都市内の修学旅行用の宿で一泊。今日はそこから奈良へ、お昼に、母と姉とボクの夫婦・子で宴会。もう、実家は帰省を受け入れるのがしんどいということで、とまらずにそのまま東京に戻る。子どもらは数年ぶりの実家。だけど奈良は自分が育ったところではないし、埼玉の自分の家がいちばん落ち着くようになっている。何でも良いけど、子どもらはまだお年玉をもらっとる。
さて、年明けのニュースをクリップしておく。
人口自然減、過去最大の21万人 12年の人口動態、厚労省推計(共同通信)厚生労働省は31日、12年の人口動態統計の年間推計を発表した。1年間に生まれた赤ちゃんは103万3千人、死亡数から出生数を引いた「自然減」は21万2千人で、減少幅は過去最大になると見込んでいる。
日本の人口が自然増から自然減に転じたのは05年。06年は自然増となったが、07年以降は毎年、死亡数が出生数を上回っている。11年の減少幅は20万2260人で初めて20万人を超えたが、12年はこれを上回る。
国立社会保障・人口問題研究所の将来推計では60年には人口が8674万人になるとされ、厚労省は「高齢化に伴い、減少ペースは一段と加速していくだろう」とみている。
これがそのデータ。
だけど、少子化がさけばれても、抜本的な子育て支援も、もっとも経済的にしんどい思いをしている、子育て層への生活支援も、政策的にはほとんど前進していないというもは事実。なかなかしんどい政治の現状は続いている。
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