首相、改憲の意向説明 インドネシア大統領に会談で
安倍さんは、あけすけに語っている。
首相、改憲の意向説明 インドネシア大統領に会談で(朝日新聞)安倍晋三首相が18日のインドネシアのユドヨノ大統領との会談で、憲法改正を目指す安倍政権の立場を説明した。政府高官が明らかにした。日本の首相がアジアの首脳に憲法改正論を伝えるのは異例で、真意を説明することで、この地域の国々の懸念を払拭(ふっしょく)するのが狙いとみられる。
首相は両国の安全保障問題を討議する中で首相任期中に憲法改正を目指す考えを表明。「国防軍」を保持するなどとした自民党の新憲法草案について説明したという。大統領からは過去の戦争を踏まえた懸念の表明はなく、「理解を示した」(政府高官)という。
自民党は昨年末の衆院選公約に「平和主義は継承しつつ、自衛権の発動を妨げないこと、国防軍を保持することを明記」「武力攻撃や大規模自然災害に対応した緊急事態条項を新設」とする新憲法草案を盛り込んでいる。
再び、任期中での改憲を明言したわけだ。しかも、「国防軍」などはっきりと9条の改憲を。
やっぱり、しっかりと批判することが、とても重要になっている。こちらの側が、安倍さんは参議院選挙までは動かないなどと、うかうかしていられない。
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