［政党ウオッチ］日本未来の党:公約を発表 全原発１０年で廃炉
未来の党の公約が発表になった。
日本未来の党:公約を発表 全原発１０年で廃炉（毎日新聞）日本未来の党の嘉田由紀子代表（滋賀県知事）は２日、東京都内で記者会見し、衆院選（１２月４日公示、同１６日投開票）の公約「未来への約束」を発表した。１０年以内に全原発の廃炉を決める工程表を盛り込んだ「卒原発カリキュラム」の骨子を発表。消費増税法を凍結するとし、子ども１人あたり年間３１万２０００円（月額２万６０００円）の手当を支給するとした。
嘉田氏は会見で「（民主党などが訴える）２０３０年まででは遅すぎる」と述べ、積極的な「原発ゼロ」を強調した。
目玉となる「卒原発カリキュラム」では、原発の再稼働を認めず、関西電力大飯原発（福井県おおい町）を即時停止し、Ｊパワー（電源開発）大間原発（青森県大間町）の建設を中止。高速増殖原型炉「もんじゅ」（福井県敦賀市）や青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理施設も即時廃止する。
当初の３年間を「原発ゼロ」の環境整備を行う「助走期」と位置づけ、その後の７年間を「離陸期」とした。
助走期には、原発停止に伴う電気料金の値上げ抑制のため、政府が電力会社に、必要なときに現金化できる「交付国債」を給付▽「発送電分離」など電力システム改革の断行▽東京電力の法的整理−−を行うとした。
公約はほかに、環太平洋パートナーシップ協定（ＴＰＰ）は交渉入りに反対を明記。税を財源とする最低保障年金を創設するとした。子どもへの手当については一部を「子育て応援券」として現物支給する。高校授業料無償化、農業の戸別所得補償は維持する。
また同党は、衆院選の第１次公認候補１０９人（前職５３、元職４、新人５２）を発表した。前職のうち、合流する「国民の生活が第一」（小沢一郎代表）が４５人を占めた。また、飯田哲也代表代行は山口１区からの出馬を表明した。
原発ゼロの期限そのものについては、なぜ、即時ではないのかということはある。だけど、ゼロに踏み出すことそのものは、大事なことそれだけに、今日、FBでシェアしたけど、青森のこの党の候補者が、核燃も大間原発も推進だと言ったこと。。「再処理は、長期的に見れば人類史に貢献する事業」「大間原発で原発ゼロとの矛盾を目くじら立てていうな」と発言していることには、ちゃんと党として答えてほしいと、切に願う。できれば、選挙後、原発ゼロの力が大きな流れになってほしいからこそ。
もちろん、ここの政策には、いろいろある。破綻した民主党の公約もあり、思った以上に保守的であったりするから。ここもしっかり議論が必要であるのだろう。
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そもそも脱原発に向かう事自体は、あの中曽根大震災を引き起こし、大量の放射能を撒き散らして、地球環境全体に甚大な被害を齎し、全人類に対して多大なご迷惑をお掛けしたことに真摯に向き合えば、当然の道だし、これに対して物凄い抵抗をして原発再稼働させ推進しようとしている動きに対しては、とんだ恥知らずとしか言い様が無いし、全人類からすれば、とんでもない大敵以外の何ものでも無いし、日本人として、此れ程恥ずかしいなんてものではございませんよね。
恥知らずということで言えば、戦前の従軍慰安婦問題と本質的に変わり無いのは言うまでも無いことですが、それこそ、アメリカの言いなりになって、原発再稼働をさせ、憲法改正までして、国防軍なり、徴兵制や核武装等と、物騒なことでも仕出かせば、中国や韓国からすれば、騙されたふりをして、幾らでも揺さぶられることになるのは当然のことだし、それこそ北朝鮮からすれば、工作員でも使って、再稼働した原子炉に自爆テロでも引き起こす様な物騒な真似をするなんてことは十分に想定出来るわけだし、それこそ、慎太郎大震災なり、橋下大震災、あるいは、安倍大震災等とでも命名されてしまうことになるのは間違いないことですが、世界的に見れば、日本に対して、幾らでも白い目で見られ、一億総懺悔の愚かな過ちを繰り返すなんてことになれば、もう此れ程悲しいことはございませんよね。
ただ、脱原発にせよ卒原発に向かうことで、使用済み核燃料や放射性廃棄物の最終処分については、考えなくてはならないことだし、、そう言う意味では、先ずは全ての原発を稼働させないことにすることで、こうした使用済み核燃料や放射性廃棄物、これ以上増やさないことにするしかないことだけは、最優先にやるべきことですよね。
その上で、放射性廃棄物についての最終処分場をどうするのかということと、使用済み核燃料については、核武装等の様な物騒なものではなく、医療等の分野で使い回し出来ないかということも考える必要はあるし、場合によっては、他国で使い回しして頂けるところがあれば、もう二足三文で譲ってあげるようにしても構わないのだし、それにより放射性廃棄物を幾らでも減らすことが出来るのなら、これに越したことはございませんよね。
そうすることで、新規の原発増設や建設は二度と出来ないし、全ての原発を冷温停止にすることで、使用済み核燃料は冷やしながら、使い回し出来るところに順次、譲ってあげることで、廃炉にして、放射性廃棄物の最終処分場についても、１箇所では無く、地域によっては、適当な場所があれば、周りの自然環境などへの影響等も十分に考慮した上で、地域の皆様の方から、受け入れを希望されるところを分散して、そっと静かに分かち合いながら、進めて行くということも必要なことでは無いでしょうか。
そのために電力料金の値上げが必要なら、大企業に対してだけに幾らでも値上げして節電に協力させれば良いのだし、今度は財界に対して、騙されたふりをすることで、「愛国心というものがあれば、これくらいのことは幾らでも出来て当然のことですよね」ということで揺さぶってあげれば良いのだし、脱経済成長ということを前提にすれば、消費税増税そのものも本末転倒どころでは無いし、それこそ、国や財界、富裕層に対して、騙されたふりをすれば、「大企業や富裕層に対して幾らでも増税し、更には社会保険料も含む公的負担も幾らでも求めることにしても構わないのだし、これにしても愛国心というものがあれば、幾らでも喜んで、税金や社会保険料をたくさん払ってあげること位、出来て当然だし、その分、無駄な消費なんかせず、高級外車な高級ブランド、セレブ等と言った見栄を張る様なことこそが、幾らでも白い目で見られても当然だし、もう幾らでも喜んで地味で質素な生活をして、喜んで生活水準も低下させ、自ら喜んで、ひっそりと中間層に埋没させることになっても構わないのだし、これも愛国心というものがあれば、出来て当然のことですよね」ということで、揺さぶってあげても構わないのでは無いでしょうか。
結果的に、日本の経済規模なんか幾らでも縮小させ、韓国にも喜んで敗北することになっても構わないのだし、それで、どうせ日本に対して、「小日本」等と蔑む様な挑発でもあれば、今度は、私たち日本人の方が、騙されたふりをすることで、喜んで中国に対して反面教師になってあげれば良いのだし、腹の底で、そっと静かに「大日本帝国の馬鹿野郎」という怒りや憎しみをしまい込んで、これを放射性廃棄物と共に、永久に埋没させてしまうことで、二度と蘇らせることが無い様に、悔い改めて、その贖罪を忘れることなく、「小日本国万歳！」ということを誇り高く示すことにすれば良いだけのことでは無いでしょうか。
これが、結果的に、日本の国益になると同時にアメリカの国益にもなるし、中国の国益にもなるし、ロシアの国益にもなるし、韓国や北朝鮮にとっての国益にもなるのなら、もう誰一人として損することも無いどころか、誰もが得することが出来て、共に利益を分かち合うことに繋がる心豊かな外交へと繋がるわけだし、日本の国益にならないことについては、それこそ日本が中国を見習って、これを逆手に取って、上手く騙されたふりをすることで、日本の国益に叶うと同時に、相手国の国益にも叶うように、上手く調整していくための外交カードとして利用するようにすれば良いのだし、それが結果的に、対米従属からはそっと静かに離れつつも、これを乗り越えて行くことで、世界の中で、ひっそりと自立して行くことが出来れば、返って此れ程喜ばしいことはございませんよね。
投稿: asa | 2012/12/04 22:39