[政党ウオッチ]衆院選、自公3百議席うかがう 政権奪還も、民主激減
今日は、いっせいに世論調査の結果が掲載されている。のきなみ自民復調だ。
衆院選、自公3百議席うかがう 政権奪還も、民主激減(共同通信)共同通信社は第46回衆院選について4、5両日、全国の有権者約12万3700人を対象に電話世論調査を実施し、現時点での情勢を探った。自民党は小選挙区、比例代表ともに優位に立ち、単独過半数(241議席)を確保、公明党と合わせ300議席をうかがい、政権奪還の公算が大きくなっている。民主党は公示前の230議席から激減し70議席前後となる可能性がある。日本未来の党、日本維新の会、みんなの党といった第三極勢力は伸び悩んでいる。
共産党は公示前を下回りかねず、社民党、新党大地も厳しい戦い。国民新党、新党日本、新党改革は議席確保の見通しが立っていない。
ただ「まだ決めていない」との回答が小選挙区で56・0%、比例代表で48・0%あり、16日の投開票に向けて情勢が変わる可能性がある。
自民、単独過半数の勢い 衆院選序盤、朝日新聞情勢調査
衆院選:自民単独過半数の勢い、民主は激減 序盤情勢調査(毎日新聞)
自民優位 民主は苦戦 衆院選序盤情勢(東京新聞)
自民、過半数超す勢い…衆院選情勢10万人調査(読売新聞)
ほとんど自民公明で過半数を超え、民主は大幅退潮、維新はそこそこ、未来は後退などで共通しているのかな。ただ、結果をよくみなければいけないのは、2009年の総選挙でも惨敗した自民党は比例で55議席をとっているのであり、そんなに前進している感じではない。つまり、小選挙区のなせるわざでもある。と、同時にまだきめていないというのが、圧倒的に多いこと。この時点にたって半数前後がそういう状況であるというのは、たぶんボクも経験がない。そのぐらい選択しづらく、迷っているのだ。それにかみあうような議論や情報提供だなあとつくずく思うところ。
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