政局:「年内解散」風強まる…首相、TPP参加争点に
実は、昨日は風邪を引いて、1日寝ていた。今日も、体調はいまひとつだったのだけど、今朝かけて、解散をにおわすような情報がいくつかよせられて、いてもたってもいられずに、職場に向かった。いろいろ情報を集めてみると、もう国会では、解散風がビュービューである。NHKは12月16日投票を軸に調整がはじまっていると報じている。わー、もうこれはとまらないのかなあ。
政局:「年内解散」風強まる…首相、TPP参加争点に(毎日新聞)衆院の「年内解散」風がにわかに強まってきた。野田佳彦首相が「近いうち解散」の約束履行に本腰を入れ始めたからだ。特例公債法案の成立など解散3条件の実現だけでは選挙向けのアピールにならないため、首相は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加を衆院選の争点に掲げたい考え。ただ、交渉参加を表明すれば民主党内のTPP反対派が集団離党へ動くことも予想され、首相が党分裂覚悟で捨て身の年内解散に踏み切れるかに注目が集まる。…
12月16日、1月20日、そして2月という日程がとりざたされているが、クローズアップされるのがTPP。これへの参加表明は、民主党の最後の分裂につながる。逆に言えば、これへの参加の表明で、政界再編成の主導権をにぎっての解散という話もでている。
野田さんの姿勢を見ると、もうまともに国会論戦を受けてたつという姿勢は見えない。ということは、22日解散(16日投票)でなくても総辞職がないかぎり、解散が早いことは間違いない。心して、かからなければいけない。
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