« [政党ウオッチ]太陽の党:解党、維新と合流へ 「減税」とは破談 | トップページ | 衆院選差し止め求め提訴 1票の格差巡り弁護士ら東京地裁に »

2012/11/16

大学生4割「自殺考えた」…自傷経験も7人に1人

 ちょっと考えさせられたニュースをクリップ。

学生4割「自殺考えた」…自傷経験も7人に1人(読売新聞)

 就職活動の失敗などを苦にした若者の自殺が急増する中、大学生の4割が「自殺したい」と考えた経験のあることが、関西学院大で自殺について研究している今村仁美さん(29)の調査でわかった。
 ほぼ半数は「死にたくない」と思いながら自殺を考えており、今村さんは「就活などで自己否定された苦しみから現実逃避しようとしているのではないか」と分析している。
 今村さんは大学院生だった昨年10月、県内の私立大生にアンケートを実施。604人(男性284人、女性315人、平均年齢19・6歳)から回答を得た。
 「自殺したいか」「死にたいか」をそれぞれ質問。「自殺したい」と考えたことがあるのは229人(38%)に上り、内訳は「真剣に考えた」31人(5%)、「漠然と考えた」198人(33%)だった。
 このうち「自殺したいが死にたくない」が半数近くの106人に達し、葛藤の末、やむを得ず自殺を選ぼうとしていた。4人に1人は精神状態を「不安定」とし、7人に1人は困った時の相談相手がおらず、リストカットなど自傷行為の経験があることもわかった。
 調査は、死に関する学生の考え方を探るのが目的のため動機は尋ねていない。
 警察庁によると、昨年の10~20歳代の自殺者は3926人で前年より134人増え、大学生も529人と16人増。理由は就活の失敗や学業の悩みが多い。
 今村さんは「他人と親密な関係を築きにくく、心を開いて相談できる相手もいないまま、衝動的に自殺を図っているのではないか。自殺を考える大学生の3割は死を恐れていないと答えており、教育現場で死生観を養う場を充実させるべきだ」と話している。

 今村さんは、大学院では、「青年期におけるスピリチュアルペインの構成概念と自殺念慮との関連」みたいなテーマで研究されてきた方のようで、自殺そのものをどう考えているのかを研究されている。それにしても、生の資料は見てみたいものでもある。直接、就活や社会的な背景との関連はわからなくても、いまの生きづらさや、死の近さみたいなものはリアルにわかるのだろうか。若者の自殺の増大は、決して、軽視できない事態でもあるのだから。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

« [政党ウオッチ]太陽の党:解党、維新と合流へ 「減税」とは破談 | トップページ | 衆院選差し止め求め提訴 1票の格差巡り弁護士ら東京地裁に »

政治」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

経済」カテゴリの記事

若者」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/56127608

この記事へのトラックバック一覧です: 大学生4割「自殺考えた」…自傷経験も7人に1人:

« [政党ウオッチ]太陽の党:解党、維新と合流へ 「減税」とは破談 | トップページ | 衆院選差し止め求め提訴 1票の格差巡り弁護士ら東京地裁に »

無料ブログはココログ
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30