[政党ウオッチ]社民党:衆院選の選挙公約を発表 原発は「直ちにゼロ」に
社民党の選挙公約も発表されたので、リンクをはっておく。
社民党:衆院選の選挙公約を発表 原発は「直ちにゼロ」に(毎日新聞)社民党の福島瑞穂党首は22日午前、党本部で記者会見し、衆院選の選挙公約を発表した。国内の原発の稼働を「直ちにゼロ」にし、新増設を白紙撤回すると明記。核燃料サイクル計画からの撤退や「脱原発基本法」の制定などで「原発ゼロ社会の実現」を掲げた。
消費増税の撤回実現のため「消費税増税法廃止法案」の制定も主張。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加も「断固反対」とした。「平和憲法は変えさせない」と護憲の立場を強調した。
外交・安全保障では、新型輸送機MV22オスプレイの米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備反対▽普天間飛行場の県外か国外移設による即時閉鎖、返還▽日米地位協定の全面改定−−などを盛り込んだ。
日本維新の会など「第三極」については「政策抜きに離合集散しているが、構造改革とタカ派志向は自民党以上」と批判した。福島氏は会見で「格差是正、脱原発、憲法で対立軸を示せるのは社民党だ」と強調。候補擁立目標を小選挙区と比例で計30以上とし「議席増を図る」と述べた。
はい。
« 官房機密費の部分公開認める | トップページ | [政党ウオッチ]新党日本 田中代表のコメント »
「政治」カテゴリの記事
- 那覇市議、疎開記述に誤りがあると持論 対馬丸記念館の展示に 館長「間違っていない」(2025.06.12)
- 教員の働き方改革 「現場を無視した議論」 教育委員会が憤る理由(2025.06.11)
- 社会の底が抜けたような状況に、論壇誌は(2025.06.10)
- 前衛7月号ができています。(2025.06.09)
- 「取り残された遺骨 〜長生炭鉱 返還を目指す市民の活動〜」(2025.06.08)
コメント