衆院選、12月16日投開票 首相、16日に解散
いよいよ決まったようだ。さすがに今日は、ちょっとバタバタしたけど(苦笑)。
衆院選、12月16日投開票 首相、16日に解散(共同通信)野田政権は14日夜の政府・民主三役会議で、衆院を16日に解散し衆院選を「12月4日公示―16日投開票」の日程で実施する方針を決めた。これに先立ち野田佳彦首相は14日の党首討論で解散方針を表明した。衆院選は民主党が政権交代を果たした2009年8月以来約3年ぶりで、自民党は政権奪還を狙う。日本維新の会や太陽の党といった「第三極」の動きも政界再編含みで焦点となる。
首相が解散の条件に挙げた3課題のうち公債発行特例法案と社会保障制度改革国民会議について14日に民主、自民、公明3党で合意。首相は「近いうちに信を問う」との合意を履行する段階に来たと判断した。
もともと、自民党筋から14日に首相が解散を表明するという情報も流れていた。そういう意味では、今日の解散表明はできレースということか。だけど、その解散で何を問うのかということが、今日の党首討論では何も示されないわけで。
解散表明をうけ、いろいろ仕事の調整がはじまる。来月16日は想定内だけど、解散がちょっと予定よりはやい。その分、かなり予定がくるって誌面の変更も余儀なくされる。今月も来月も、大きな変更を余儀なくされるのだ。仕事が増えるなあ。とにかく、当面はできることを全力でやって、来月は、選挙とは別のことを考えながらの雑誌づくりという変な生活となる(月刊誌の宿命)。
まあ、うだうだ言ってもはじまらない。一人の主権者として、政治に関わる仕事をする人間として、やるべきことをしっかりやろうじゃないか。ほんとうに、国民を無視したような政局劇。しっかり、議論すべき軸をすえた選挙にしたいなあ。
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騙されたふりをすれば、16日になってみないと解散するのかどうか分からないのでは無いか
と感じられてなりませんよね。
野田総理にしてみれば、騙されたふりをして自民党を揺さぶっているのでは無いかとも見られる
わけだし、いずれにせよ、近いうちに解散ということに関しては、遅くても、来年の通常国会の後
に解散するのでは無いかとも見て間違いも無いところもありますよね。
あるいは、もしかすると、16日に解散せずに内閣総辞職するなんてことも考えられるし、これだけは
16日になってみないと、わかりませんね。
ただ一つだけ言えることは、本来なら、選挙制度改革を行い、1票の格差の是正をしてから解散総選挙をするというのが本筋であることを考えれば、年内の総選挙ということになると違憲状態での
総選挙に自民党が追い込んだということになってもおかしくはありませんよね。
くれぐれも留意しておく必要があるのは、もしも自民党をはじめとする、極右政権みたいなのが
誕生させてしまうことになれば、中国あたりから、何をしてくるのか分からないことだけは考えれば
有権者としては、騙されたふりをして、自民党をはじめとする極右政権だけは絶対に誕生させること
が無い様に投票する必要は、ございますよね。
公明党はともかくとしても、建設的野党に過ぎないとは言え、共産党あたりにでも投票しておく
方が望ましい様に感じるし、自民党をはじめ維新の会や、例のゴロツキがいる太陽の党にしても
民主党の中でも、使い物にならない間抜け議員なんかに投票するよりは、まだマシなのかも知れませんね。
報道機関に出てくるようなところには、騙されたふりをして、そっと静かに欺き、投票しない様に
することで、逆に敢えて意図的に報道しない、小沢一郎をはじめとする国民の生活が第一をはじめ
とするオリーブの木のところに投票するというのが、遥に賢明なことでは無いでしょうか。
投稿: asa | 2012/11/15 17:47