開かれた学校づくり2012in埼玉・そうか
昨日は、全体集会。入間向陽高校のとりくみは高校生が発言。いい発言だけに、ちょっとよすぎる感?あとで横浜総合高校の報告があって、こちらは先生があえて「評判になっているが大失敗?」と挑発的発言。もちろん、子どもたちは成長しているのだけどね。
入間向陽の先生は、三者協議会のとりくみは、生徒のリアルな場面が見えてくると言った。そのリアルが一つのキーワードかな。つまり、リアルな子どもの実態からはじめる。そして、その実践は何よりも子どもが輝くため。
今回の集会では、地域と言うことがクローズアップされたのが特徴なのだろうか。この間、こういう問題で言われる地域は多くは、地方だった。今回登場したのは、都会の地域。全体集会では、川口の障害者施設「太陽の家」が登場。
議論のなかで出てきたのは、不登校やいじめの問題。子どものさまざまな問題にどう向き合うのか。子どもの生活は大きな変化している。そこで、重要になるのが「地域」ということなのかなあ。
というわけで、今日の分科会は、地域の分科会に参加。教育をよくする市民会議、日本語を母語、日本文化を母文化にしない子どもへの支援のNPO、学童保育、そして給食をよくする会。草加の運動の伝統を学ぶ。そしてその多様さが重要かな。いろいろな課題も少なくない。そのことも正面から直視する。
閉会集会でも福島の杉内先生の報告にちょっとジンときた。
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