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2012/11/07

第3回子どもの貧困セミナー「大阪幼児置き去り死事件-裁判傍聴を通じて見えてきたこと」

 今夜は、表題の学習会。杉山さんのこのテーマの話をお聞きするのは2回目だけ。以前にもまして、深まる。たぶん、この間の、杉山さん、若者の居場所の実践が、よりそうさせているのだろうなあ。
 杉山さんは、「早苗さんは、母親であることが自分のアイデンティティでありたいと思っていた」と言っていた。自分が、特別な何者かでなければならない時代。彼女が、失った少女時代。ネグレクト、レイプ、自分のことをうけとめてもらえない思春期。助けてと言えない若者が、母親になり、必死で生きようと、生き直そうとしていた姿が、杉山さんの口から明らかにされる。それは聞いていて、つらく、切なかった。
 そんな問題に向き合うことのこの社会は習熟していない。だけど、そういうことに向き合うような取り組みがないと、ボクらが生きる社会の像や人間観は豊かになっていないのだと、痛感させられる。特殊な面はあるが、特別な若者の問題では決してないのだから。

 いっしょにいった相方は、裁判官も、教師の意識は、おこっている事態と乖離しているという感想を言っていた。社会全体の意識がまだまだそうなんだ。
 ジェンダーバイヤスはないのか。困難をかかえたあ少女がすすまざるをえなかった人生のなかでの、性による傷つき。重い重いテーマを考える。

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