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2012/10/25

パネル討論会「核兵器のない世界へ、被爆国日本の役割」

Xqywb 印刷工場にこもる1日だったのだけど、仕事の決着をつけて、原水協のこのシンポに参加した。
 ボクは、実はこの都市になっても世界大会には行ったことはない。運動としての核兵器廃絶は、いままで仕事でも担当したことがない(実は)。いよいよ、挑戦だなあと思いつつ。

 今日の取り組みはとてもおもしろかった。いろいろ考えなきゃいけないと思った。いま、世界でおこっている核兵器を禁止する流れをどう考えるか。もちろん、核兵器に固執する国は、いまだ核兵器に固執する。と、同時に、こういうもので、世界の秩序を維持することができないという大きな変化がある。人道にもっとも反する兵器としても核兵器といううけとめと、現実政治のぶつかり合い。
 世界の流れのなかで、注目されるのが16カ国による共同宣言が国連第一委員会で34カ国一オブザー組織の手で出されていること。それがこれ。。ところが、これに日本政府は賛同しなかった。そのことを共同通信が配信し、信濃毎日などが大きく報じた。

 今日のパネル討論では、被爆者のかたの話にやはり心を打たれた。その体験の恐怖と悲しみが、やはり福島と重なって考えさせられた。刺激的だったのが広島平和文化センター理事長のリーパーさんの話。世界は、日本政府の態度にがっかりしていると。そして、世界の平和市長会議の動きを紹介しながら、もっと大胆な行動を訴えた。その世界の動きや発想の大きさに心が騒ぐ。高草木さんの世界の動きの話とともに、日本の核政策の歴史的な経緯をふまえた報告も、核兵器廃絶と原発問題との関連を考えさせられてとても刺激をうけた。

 実は個人的にはこの核兵器の問題というのは、難しいと感じている。人道の問題であり、すぐにある意味で多くの人が一致できる問題である。だけど、その背景にはアメリカの核政策があり、日本で言えば、核の傘政策がある。密約がからみ安保の根幹にかかわる問題でもある。原発との関連も、複雑にからにあっている。すごく広い視野で、総合的に考える必要性と、一点での一致で広くたたかっていくべき課題でもある。まあ、やっぱり、しっかり世界のこと、こういう問題について勉強しなくっちゃ、この問題も、日本の変革も理解できないのだろうななどと、深く考えさせられたりもする。

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