« 11回“面談”で退職強要 NEC 1万人リストラ 一問一答メモで告発 | トップページ | 枯れ葉剤を浴びた島~「悪魔の島」と呼ばれた沖縄~ »

2012/10/09

格差に負けぬ力育て! 若者・子どもの自立を支援

 朝日の中塚さんの記事。若者の居場所をとりあげるが、まずは相模原についてとりあげている。

格差に負けぬ力育て! 若者・子どもの自立を支援(朝日新聞)

 家庭の事情を抱えた子どもや経済的に厳しい若者の生活をサポートする「居場所」が広がっています。現場を訪ねると、子どもたちの意欲や自己肯定感をはぐくむ仕掛けと工夫がありました。

■孤立防ぐ「居場所」用意
 豚肉をゴマ油で炒める香りが漂う。相模原市にある若者の居場所「piece(ピース)」は、商店街の空き店舗を使っている。スタッフと若者が作っていたのは昼食の中華丼と春雨サラダ。利用者の男性(21)は「切れる包丁はいいですね。うちは『百均』で買ったものなので」とつぶやき、ニンジンを刻んだ。
 ピースは5月にできた。あなたは社会を構成する欠けてはならない大切な一人、という意味が名前に込められている。
 利用者は生活保護世帯で暮らす16歳から32歳までの16人。市から業務委託されたNPO法人のスタッフが、通信制や定時制高校に通う子の宿題を手伝い、無職者の就労や自立を支える。中卒や高校中退のまま引きこもりとなり、再び生保世帯になるという貧困の連鎖を防ぐための市の支援策だ。
 料理は、支援の入り口のひとつ。実際、食事がとれていない、家族がいても一緒に食べる経験がほとんどない、という子がいる。
 この男性も肉を食べるのは2週間に1回、業務用スーパーで鶏のひき肉を買うぐらいだという。母親と中学2年生の妹との3人暮らし。母親に「高校に行かなくていいから働いて」と言われるがままにそうしてきた。いま、商店街の八百屋で職業訓練をしながら、週3回、ピースで中学の勉強をやり直している。
 ピースが用意したアパートで一人暮らしも試した。金銭管理や家事を経験して思った。「生きていくには人とのつながりが大事なんですね。このままじゃいけないって自分なりに頑張ってます」
 相模原市の小林和明・南福祉事務所長は「社会と接点が少ない子は孤立しやすい。困った時に地域で相談できる場にしたい」という。居場所づくりに協力した東林間(ひがしりんかん)商店街振興組合の前理事長佐藤昇さん(73)は「子どもにはすくすく育ってもらいたいと思うもの。成長には経験が大事なんだよね」と話す。……

 記事は、大阪箕面市、そして先日の「学びサポート×暮らしサポート全国実践交流会」(「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク主催)へと続く、京都に行きたかったなあ(台風だったけど)。
 相模原のとりくみは、いろいろ考えさせられている。いろいろ格闘しているなあ。とりくみの主体となっているサポステには一度だけ行ったことがある。今後も、注目しておきたいなあ。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

« 11回“面談”で退職強要 NEC 1万人リストラ 一問一答メモで告発 | トップページ | 枯れ葉剤を浴びた島~「悪魔の島」と呼ばれた沖縄~ »

政治」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

経済」カテゴリの記事

若者」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/55854237

この記事へのトラックバック一覧です: 格差に負けぬ力育て! 若者・子どもの自立を支援:

« 11回“面談”で退職強要 NEC 1万人リストラ 一問一答メモで告発 | トップページ | 枯れ葉剤を浴びた島~「悪魔の島」と呼ばれた沖縄~ »

無料ブログはココログ
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31