工房集作品展『生きるための表現』
みぬま福祉会の表題の作品展に行ってきた。福祉の分野で働く息子は、いま勤務しているところに決まらなければ、みぬまの門をたたくことになっていた。その息子はみぬまを表して、「独創性とスピードある行動力」と言っていた。
休日の上野はものすごい人。ツタンカーメン展だとかもやっているし。この人の多さはとてもつらい。
「工房集」の障害のある118名のメンバーによる絵画・立体・ドローイング・織で構成された展覧会。ボクがこの取り組みをはじめて知ったのは、大田尭さんの映画でかな。とても、素朴な作品から、独創的なもの、精密なもの、アメリカンアートそのものなもの、その作品は多様だ。だけど、すごいんだ。その多様さが、作者たちの世界の多様さをしめしている。そして、その多様さが、一人ひとりの人間の多様さそのものなんだろうな。作品そのものが、私はこう生きている、その私というものを大切にしてって訴えているみたいだ。だれもが一人の人として尊重される社会。その訴えは、表現そのもの意味も考えさせられる。作品展を見ながら、そういう人のなかにいる見たいな思いがした。
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