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2012/09/12

昨年度いじめ認知7万件、7400件減少…文科省

 ほんとは、昨日、アップしようと思ったんだけどね。

昨年度いじめ認知7万件、7400件減少…文科省(読売新聞)

 文部科学省は11日、全国の小中高校などを対象にした「2011年度児童生徒の問題行動調査」を公表した。
 いじめの認知件数は7万231件で、依然、高水準にある。前年度より7399件減少したが、同省では、11年度はいじめが社会問題化せず、学校の意識が下がったことが一因と分析している。一方、児童生徒の自殺は200人で、調査対象を国私立校に広げた06年度以降で最多となった。
 いじめは小中高いずれも減少し、1000人あたりの平均認知件数は5件(前年度比0・5件減)。いじめの起きた学校は1万4894校で、全学校の38%(同3・3ポイント減)だった。
 前年度には群馬県桐生市で小6女児の自殺があり、文科省が全国にいじめアンケートを要請した結果、認知件数が約4800件増えていた。11年度にアンケートを実施した学校は全体の90・2%で、前年度より0・5ポイント、約600校減った。
 都道府県別で1000人あたりの認知件数が多かったのは熊本(32・9件)、大分(18・3件)、少なかったのは佐賀(0・6件)、福島(0・8件)など。文科省は「各地の差が大きく、まだまだ認知できていない部分がある」としている。滋賀県は1・3件だった。

 これが文部科学省の報道発表。
Tassiess 雑誌『教育』が、いじめの特集をやっていて、読み始める。まずは横湯さん。横湯先生が『名前をうばわれたなかまたち』という絵本を紹介していて、さっそく読んでみた。たしかに、排除や性的屈辱といういじめは、地獄だ。そのいじめには緊急の対応は必要だと痛感させられる。そのために、やるべきこと、やれるべきことをやらなければいけない。調査の自殺についてもそう思う。

 と、同時に、いじめといったとき、いじめとは何かはやはり難しい。というか、いじめは発見されにくい。子どもの世界をありのままにうけとも、そこでの子どもの人間関係のなかで生じている困難や苦しみに向き合っていかないと問題がうきぼりにならないのではないのか? そのあたりの議論が、文科省の議論からは見えてこないなあ。

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