« 「“世界一危険”ではない」 米総領事が就任会見 | トップページ | 職場を追われる若者たち~急増する“いじめ”や“排除” »

2012/09/05

いじめ相談員、全公立中に 文科省方針、出席停止も活用

 うーん。文科省がいじめの対策の方針を発表した。

いじめ相談員、全公立中に 文科省方針、出席停止も活用(朝日新聞)

 文部科学省は5日、いじめ問題に対する総合的な方針をまとめた。命にかかわるおそれがある案件を国に報告させ、教育委員会を指導するなど、「現場任せ」にせず、国が主導する姿勢を初めて打ち出した。いじめへの対応を学校や教員の評価に反映させる考えも示した。
 大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した問題を受け、平野博文文科相が7月末に方針の策定を表明。平野文科相は5日、「子どもの命を守る文科大臣の責任を果たすため、より前に出たい」と述べた。
 方針は、「(学校や教委には)いじめの兆候の把握や対応が不適切であったものも見られる」「国も受け身の対応になっていた」と自己批判し、30項目の取り組みを列挙している。

 もちろん、子どもの命にかかわるものだから、緊急の対処は必要だ。だけど、対処療法だけでは問題が解決できないということは、もうこの十数年の経緯で十分すぎるほど、ボクらが感じていること。一つひとつを慎重に、議論すればいい。だけど、あまりにも対処療法すぎやしないか。子どもの、現実に生きている子どもの実態から、思いからもっと、議論すべきではないのか?
 文科省にしてもそうだけど、いま、大津とか可児とかでいじめ防止条例が議論されはじめている。そのときに、子どもとていねいに対話したり、いろんな困難を抱えている親の意見に耳をかたむけたり、子どもと毎日をすごしている教師たちの努力や悩みをどれだけ聞き取ったりしたのだろうか? 何か違うのではないのか? 現実についての思いこみや、こうあるべきだだけではなく、現実のありのままから、どうしればいいのか、何ができるのかという知恵を集めないいけないと思うんだけどなあ。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

« 「“世界一危険”ではない」 米総領事が就任会見 | トップページ | 職場を追われる若者たち~急増する“いじめ”や“排除” »

政治」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/55590379

この記事へのトラックバック一覧です: いじめ相談員、全公立中に 文科省方針、出席停止も活用:

« 「“世界一危険”ではない」 米総領事が就任会見 | トップページ | 職場を追われる若者たち~急増する“いじめ”や“排除” »

無料ブログはココログ
2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30