オスプレイは「沖縄以外に」 有力米紙、社説に掲載
昨日、FBで、ある人がこの社説について発信していて読んだけど。
オスプレイは「沖縄以外に」 有力米紙、社説に掲載(琉球新報)米有力紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は14日、普天間飛行場への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備計画をめぐり、米政府に対して「米軍駐留の負担を背負ってきた住民の古傷に塩を擦り込むようなものだ」と批判、「米国は沖縄の負担軽減の義務があり、県民の不安に耳を傾けるべきだ。それは配備先を(沖縄以外の)別の場所にすることから始まる」とした社説を掲載した。
沖縄で度重なる米軍機の墜落事故などが発生したことを紹介し「モロッコや米フロリダ州の墜落事故を操縦士の責任にしているが、人口が密集しいる沖縄の恐怖はほとんど解消されていない」と見直しを訴えた。
で、これが、そのニューヨーク・タイムスの社説。米紙の社説などはじめて読んだかもしれない。このぐらいの英語なら、ボクもだいたい意味をとれるかなあ。
ただ、この内容は、それなりに的を射ている。党の沖縄では、森本大臣と仲井真知事との会談があり、知事は、受け入れられないことを表明して、アメリカに説得にいくことを決めたようだ。沢村さんの書き込みにあるように、これと比較して、ほんとうに本土の新聞は沖縄のことについて、とっても鈍感である。
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