ペク・ドンス
昨日まで午前中放映されていた韓国歴史ドラマ。録画して、全部みた(苦笑)。
時代は、英祖の時代。思悼世子と老論派の対立から、世子の死、そして、イ・サンの時代へと展開する。韓国の人にイ・サンはほんとうに愛されているのだなと思う。
主人公は、武人、剣士ペク・ドンス。ドラマのイ・サンにもちょこっと出てくるけど、あちらのほうは、テスという架空の人物をつくったから、そこに投影されてしまっているのだろうと。ドンスにからむのが、黒紗燭籠のウン。さらに、そのチョンとコムソンの対立と友情もからむ。配役は脇に、チョン・グァンリョルにチェ・ミンスだもの。ミンスはあいかわらず渋い。
だけど、最後まで、ドンスとウンとチョリプ(ホン・クギョン)の友情が底にあり、ウンの葛藤と悲劇に焦点があたる。美しく、かっこよかった。ほんとにウンの物語だった。
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