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2012/09/23

狙われる日本配備 オスプレイの真実

4406056289 岩国では試験飛行がくりかえされ、今月中には、ほんとうに普天間配備が強行されようとしている。おどろくほどの急ピッチな展開。
 「世界一危険な普天間に、なぜ欠陥が問題視されるオスプレイを配備するのか」。このブックレットの主張ははっきりしている。オスプレイの危険の実相。それが、多角的な資料で確認される。そして、日本では、そもそも危険な低空飛行訓練もくりかえされてきた。ならば、オスプレイ配備は、沖縄をはじめ日本全体の危険が拡大するのではないのか。
 それをアメリカは、条約上の権利として強弁する。ここには、日米間での、あめりかの基地特権を定めた密約という関係が存在する。だから軍事上の必要性が日本では優先する。それこそが、日米同盟の本質でもあるのだと思う。そういうことを本格的に問いかけた一冊であるということが大事だと思う。

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