« 日本人「慰安婦」の被害実態に迫る!―なぜ日本人「慰安婦」被害者は見えてこなかったのか― | トップページ | オスプレイ:普天間抗議市民を強制排除…1日配備を前に »

2012/09/30

高校教育研究委員会第3回公開研究会「職業教育・キャリア教育、スペシャルニーズ教育」

Kn48x 午前中、版下づくりに勤しみ、午後から表題の日高教の研究会に参加してきた。台風の近づくさなかだった。
 日高教の提言でこの分野を書いた、青森の田村先生の解説。和光高校での普通科での選択科目を中心とした職業教育の実践は、豊富な論点が提示されていた。すごく刺激的だったのは、滋賀の川村先生の報告。普通科のいわゆる底辺高と養護学校の高等部を比較しながら、普通科で、「手帳」をもつ軽度の「知的障害」が増え、一方で、養護学校で増える軽度の「知的障害」の増加の実態を、子どもたちの自立や進路という点からの問題提起。

 結局、一人一人の子どもたちによりそうような教育というのが、この点ほどもとめられているときはないということが、今日、いちばん感じたことだなあ。その子どもをどう理解するのか、そこがどこまでもポイントなんだろうなあ。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

« 日本人「慰安婦」の被害実態に迫る!―なぜ日本人「慰安婦」被害者は見えてこなかったのか― | トップページ | オスプレイ:普天間抗議市民を強制排除…1日配備を前に »

教育」カテゴリの記事

政治」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 日本人「慰安婦」の被害実態に迫る!―なぜ日本人「慰安婦」被害者は見えてこなかったのか― | トップページ | オスプレイ:普天間抗議市民を強制排除…1日配備を前に »

無料ブログはココログ
2025年5月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31