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2012/08/28

生活保護者の孤独死43人 札幌市「異変察知は困難」 4~6月

 昨日もニュースで、札幌の孤立死の事件がながれた。それは保護世帯ではなかったのだけど。この数字はすごい数字。

生活保護者の孤独死43人 札幌市「異変察知は困難」 4~6月(北海道新聞)

 札幌市内で誰にも知られず自宅で亡くなった一人暮らしの生活保護受給者が、今年4月から6月の3カ月で43人いたことが27日、同市のまとめで分かった。
 生活保護の支給を「死去」のために廃止した人のうち、親族などからの速やかな通報で手続きした人を除いたケースを初めてまとめた。遺体発見までの時間や性別、年齢層の分析はしていない。
 同市によると、43人のうち37人は家賃滞納などで自宅に様子を見に行った大家や管理会社が遺体を発見。残り6人は、近隣住民から「最近見かけない」などの連絡を受けたケースワーカーが住宅に立ち入って発見した。
 過去のデータがないため年間の孤独死者数は正確には分からないとしながらも、同市保健福祉局は「今回の調査から、少なくとも年間100人以上は孤独死していると考えられる」と推測。「生活保護受給者で行政の関与はあるのだが、一人暮らしのため、異変に即座に気づくのは難しい」としている。

 「異変に即座に気づくのは難しい」と報告は言うが、これだけ個別化した時代のなかで、では行政はどういう役割をはたして、孤立死、孤独死をなくしていくのか? もちろん、根本的な施策の転換も含めて、考えなければいけないが。そういう意味では事態の深刻さにたいして、行政の立場は消極的すぎる。だけど、そう簡単ではないことも事実。だからこそ、これだけの悲劇を前にして、政治は、真剣に対処することが求められているわけなんだろう思うんだけ。

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