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2012/08/02

防衛白書、日本再生戦略 歯止めの利かない民主の暴走

 昨日、一昨日のニュースをクリップ。1つは防衛白書。 これだけ、国民との間で溝がひろがっているオスプレイの問題を含め、安保や防衛問題は大きな曲がり角にある。にもかかわらず、一方的な記述そのもの。新しい防衛大綱の解説を述べ続けるが、正直言って、中国脅威論は、煽りに近いものがある感じがする。もちろん、必ずしも事実をすべてねじ曲げているということではないのだけど、そこだけ焦点をあわせると全体がちょっと違うのではというレベルで。そして、中国の海洋戦略ということで、そのシーレーンとしての沖縄の地政学的な重要性を指摘するという構造。だけど、それって抑止力なのとも言えないわけではない。そのぐらい、抑止力の提起は曖昧化しているし、何のための抑止力なのかということもずれてきている。視点が、日米軍事一体化になっているからそうなるのだろうけれども……。

 もう1つは、日本再生戦略の決定。。これもまたすごいのだ。これまで、成長戦略は、いろいろきめられてきた。そしてその背景には、必ず財界からの要望があって、それが文章化されてきたと言ってもいいとは思う。それでも、この間のそれは、民主党色を出すための言葉があった。それが、まったくそういう配慮をする必要がなくなって?……
 たとえば「最低賃金の引き上げ」が消えた。社会保障だけを明示して「聖域を設けず」予算を見直すとのべている。かつて小泉時代の社会保障削減・抑制路線の復活だ。今年もなされている法人税率引き下げをいっそうすすめる検討するとした。さらに、空港、港湾、高速道路網……。消費税増税と一体になった大型公共事業の全面的な復活宣言までしている。原発再稼働、TPP。
 このたたき台を議論した国家戦略会議の議論をおもいおこせば、40歳定年制やら集団的自衛権の行使や海外での武力行使を禁じた憲法解釈を見直しまであった。政治は歯止めがきかなくなったとしか言いようがない。

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