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2012/08/01

反原連と「原発ゼロの会」対話 首相は直接声を聞け 笠井議員

 運動のありようもどんどん変化はする。そのなかで、どのように認識の共有が深まり、広がるのか。いろいろ注目はしていきたいと思う。

反原連と「原発ゼロの会」対話 首相は直接声を聞け 笠井議員(しんぶん赤旗)

 原発再稼働に抗議する首相官邸前での抗議行動や「国会大包囲」などに取り組んできた首都圏反原発連合(反原連)と超党派の「原発ゼロの会」、民主党議員らの「脱原発ロードマップを考える会」との「対話のテーブル」が31日、国会内で開かれました。
 反原連のミサオ・レッドウルフさんが、福島原発事故の収束も賠償もされていない中で大飯原発が再稼働されてしまったことに怒りを表明。大飯原発の稼働を直ちに中止し、すべての原発の再稼働はやめるべきだと野田佳彦首相に直接訴えたいと語りました。
 「原発ゼロの会」世話人として参加した日本共産党の笠井亮衆院議員は、再稼働反対を求める人たちが誰でも参加できる非暴力の運動がすばらしい力を発揮しているとして、「(首相が)従来の発想を打ち破り、直接声を聞くのかが問われている」「新しい運動をどう受け止めるのかが政党、議員の役割だ」と表明。福島原発事故を受け、原発ゼロに向けて政治的決断をすることが求められていると強調しました。
 組織の代表者として首相に面会を申し入れるべきだとの一部の民主党議員の発言に対して、反原連のメンバーは「絶望に近い悲しみ」と率直に語りました。新設される原子力規制委員会の人事案に「原子力ムラ」関係者が含まれていることに批判が相次ぎました。

 こんな対話がなされること、そのものが、運動の広がり、国民の声がとどかないことへの怒りがつくりだしたことだと思う。そういう意味で、政治のあり方、国会のあり方そのものを根底から問いかけている。そのことをよく考えるべきだと思う。 小熊さんの「何万人、何十万人が集まっている現象が、この場を作らせた。こういう集まりは日本の近代史上初めて。組織ではなく民衆の中から出てきた人と会うのは初めて…」という言葉にそれは象徴されている。
 民主党の一部議員のことばに「「今日、ここに座っていることに絶望している。組織ありきの話が出てきたのは悲しい。我々が官邸前に集まっているのは、絶望に近い悲しみがあるからだ」との反論は胸を打つ。
 そして、議論はその後、規制委員会の人事に向かう。「原子力規制委員会の人事に対して国民は怒っている。……何故怒っているのか、分かっているのか?16万人が避難している中、たった4人の閣僚で再稼働を決めた……危機感の共有ができていない」。結局、この人事に、ここに参加している議員が賛成か反対かを問い詰めることになっていく。あまりにも、政府と国民の声との溝が深く広がっていることをまざまざと見せつけることになった。

 くわしくは田中龍作ジャーナルを。

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