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2012/07/19

不時着機能義務付けず 02年開発推進時

 高江からの助けてください!という通信が、今日のボクの心をかき立てる。今日の高江の様子は、ここ。
 そう工事がはじまった。

高江ヘリパッドで工事再開(沖縄タイムス)

 米軍北部訓練場の一部返還に伴う東村高江のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の移設工事が19日午後、再開した。沖縄防衛局や業者ら40人余が移設予定地のゲート前で砂利などの資材を搬入し始めた。同1時半すぎ、工事に反対する住民ら約30人が工事再開に抗議し、業者側とにらみ合いを続けている。

 今日は機材の搬入が中心だったようだ。

 さて、今日のタイムスにはもう1つ注目すべき記事。

不時着機能義務付けず 02年開発推進時(沖縄タイムス)

 米国防総省が2002年、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイのエンジンが止まった時に不時着ができるようにする「オートローテーション(自動回転)」機能を開発推進の必要条件から削除していたことが18日、分かった。米議会調査局(CRS)が09年1月にまとめた報告書のなかで指摘していた。当時、オスプレイの開発計画に携わっていた元米高官は沖縄タイムスの取材に対し「問題は認識していたが、海兵隊内部に計画の継続を望む声が強くあった」と述べ、01年の同時多発テロなどを背景に生産計画が継続されたとの認識を明らかにした。
 オスプレイが実用段階に入る直前の2000年12月、乗員19人が全員死亡する墜落事故などが発生。このため、翌01年に飛行停止措置がとられ、4月にコーヘン国防長官(当時)が機体の不具合を分析する委員会を設置した。
 しかし、同委員会は「根本的な欠陥はなく、開発中止の必要はない」(同委報告書)との結論を下し、後任のラムズフェルド国防長官(当時)は同年6月に02会計年度(01年10月~02年9月)に12機分の予算を計上。9月に同時テロが発生したのを受け、米議会もこれを承認していた。
 その後、ボルテックス・リング(VRS)対策や油圧系統などを改良した後、02年5月に試験飛行を再開。その際、海軍省はオートローテーションなどの機能を必要条件から削除していた。
 計画継続を決定した当時の背景について、本紙の取材に応じた同高官は「海兵隊がテロとの戦いに(オスプレイの計画促進は)不可欠と強く主張していた。コスト面も購買方法を変更し、単価を下げることで議会側も納得した」などと説明した。…

 このオートローテーションとは、ヘリコプターがエンジン停止などの緊急時に風力で回転翼を回してつくった揚力で着陸する方法で、ヘリには通常その能力が備わっているというもの。これがないのがオスプレイの最大の問題との指摘が以前からされていたわけで。一方で、飛行モードで不時着できるという反論に、ある程度の高さがない不可能で、そのまま落ちるという議会証言もあるほどなのだ。
 今回、議会調査局の報告に、開発推進のために、このオートローテーションの必要性を削除してしまったということ指摘されていたことがわかったというのだから。

 オール沖縄では、ついに、東村もオスプレイ導入ならペリパッド容認を見直すと立場を変えてきている。

 そのオスプレイは23日にも、岩国に搬入されるという。

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