« 国会事故調:原発事故「明らかに人災」…報告書 | トップページ | いじめ側に「死ぬ」 7人が伝えたことを見聞き »

2012/07/06

在沖海兵隊、基地内性的暴行67件

 日曜日のシンポジウムで高里さんがふれていたデータ。詳しく、琉球新報が報道している。

在沖海兵隊、基地内性的暴行67件(琉球新報)

 2011会計年度(10年10月~11年9月)に、在沖海兵隊の基地内で性的暴行事件が67件発生し、米本国を含む海兵隊施設で2番目に多かったことが5日までに分かった。海軍省と海兵隊本部がこのほど、海兵隊内の性的暴行事件に関する報告書を公表した。海兵隊全体では同会計年度で被害者から346件の暴行事件が申告されており、前年(10会計年度)より10%増加している。
 報告書は「性的暴行を排除するというわれわれの取り組みは効果がなかった」としており、性犯罪に対する海兵隊の組織統制が十分に機能していないことが浮き彫りになった。
 海兵隊は長引く戦闘状態が続くイラクやアフガンに派遣されており、過度のストレスなどで組織内の性犯罪件数が増加しているとみられる。
 件数が多かったのは、米東部最大の海兵隊基地、キャンプ・レジューン(ノースカロライナ州)で、70件発生しており、次いで「OKINAWA」と分類された在沖海兵隊が67件、キャンプ・ペンデルトン(カリフォルニア州)が64件となっている。駐留地別の発生率に換算すると、在沖海兵隊が、キャンプ・レジューン、キャンプ・ペンデルトンの約2倍となっている。
 報告書は、国防総省の2010年の調査で約8割の性的暴行が申告されなかったことも報告。「性的暴行は著しく過小報告されることが示されている」としており、在沖海兵隊で報告された67件も氷山の一角の可能性が高そうだ。また、性的暴行事件が発生しやすい状況について「加害者と被害者が知人同士で、アルコールを飲んでいる場合」と指摘した。
 海兵隊本部は5日現在、県内で地元住民が被害に遭った事例の有無などについて質問した本紙の取材に応じていない。

 戦地に出撃する部隊がいる基地の現実……。この間、米軍内の性的暴行はかなり問題になっていて、国防総省の2008年の報告書では、7年財政年度に申告された性的暴行は2688件だった。ただ、1万人につき19人だったから、その数と比較しても、沖縄の海兵隊のそれは圧倒的に多いということができる。2万1000人で67件だから倍近い。結局、湾岸戦争から、イラク、アフガンの戦争で急増しているのだと思う。
 そして、問題は、では基地外の、住民に対する被害は、なのだ。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

« 国会事故調:原発事故「明らかに人災」…報告書 | トップページ | いじめ側に「死ぬ」 7人が伝えたことを見聞き »

平和」カテゴリの記事

政治」カテゴリの記事

沖縄」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/55132925

この記事へのトラックバック一覧です: 在沖海兵隊、基地内性的暴行67件:

« 国会事故調:原発事故「明らかに人災」…報告書 | トップページ | いじめ側に「死ぬ」 7人が伝えたことを見聞き »

無料ブログはココログ
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31