普天間、辺野古移設「撤回を」=名護市など12市町村
沖縄はさらに先に、どんどん変わっていく。おお!
普天間、辺野古移設「撤回を」=名護市など12市町村(時事通信)沖縄県名護市など、沖縄本島北部12市町村の首長で構成する「北部市町村会」(会長・儀武剛金武町長)は31日、同市内で臨時総会を開き、日米両政府が合意した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画の撤回を求める決議を採択した。
北部市町村会がこうした決議を採択したのは初めて。記者会見した儀武会長は「これ以上の基地負担は認められないという強い思いから今回の決議に至った」と説明。2010年の市長当選時から一貫して辺野古移設に反対してきた名護市の稲嶺進市長は「決議は大きな力になる」と話した。
総会では、米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの沖縄配備に反対する決議も採択。儀武会長は、中部や南部の市町村会会長らとともに2日にも上京し、防衛省や外務省などに申し入れを行う方針。
それでも経済的に困難をかかえた、北部地域は、アメのターゲットとされてきた。それがここ数年のあいだに、SACO以後の買収のあり方に決別をすすめてきた。そのなかで強固につくられてきたオール沖縄のたたかい。それが、こうした明確な意思表示として、ここまできた。
オスプレイ問題の対応への怒りの大きさがここにはあるのだろうと思う。すごいなあ!沖縄! こっちもがんばらないと!!
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