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2012/06/24

若者の就労を支えるネットワークづくり

181342_383364095057675_83244079_n 今日は表題の講演会に。三鷹の文化学習協同ネットが、市民・企業・団体・専門家の連携で若者の就労を実現する「若者就労支援サポートネット」の設立を準備している。その準備イベントだ。
 伴走型支援というのがキーワードだろうか。パーソナルサポートの考えをとくに若者の就労支援を軸にすすめようということだろう。とくに、今日の講演のテーマは「静岡方式で行こう」というもので、それは、支援の場をもたず、直接、仕事の現場にむすびつけていく支援のあり方だ。簡単に言えば、その現場での当事者の成長を軸に、支援を考えるとでも言っていいのだろうか。そのためにも、組織作りによって、支援のネットワークに企業を巻き込んでいく。
 協同ネットでも、行政がおこなう起業支援などともむすびつきながら、出口での若者の行き先まで模索するのだろうと思う。
 静岡の津富先生の講演と、佐藤洋作さんとのトークもとても、よくって、深まった感じがする。
 かなり、政府の、ミスマッチング論や、企業論にのっかってしまわないかという意見も正直ある。だけどそれは、塀の上を綱渡りする人たちだから(笑い)。そもそも、本来は、雇用を非正規にしぼる企業のありようや、労働運動のありようなのが、問われるわけだけど、そのことを前提に考えて、企業の方は若者の問題に誠実に向き合うのかどうかが問われる。それだけに、もっと労資の力関係がかわらなければいけないわけだけど。そのための働きかけというのが無視できないわけだけど、だけど、同時に、目の間前にいる、困難をかかえた若者にどう接していくのかという問題提起ななされているのだろうなあ。その点で社会の持つ力というものが、ここでは重要なのだろうと。
 そういう意味では社会や制度をとわなければいけないわけだけど、だけど、制度そのものの未確立なこの分野では、やっぱりNGOの実践となるのだろうなあ。制度づくりと実践そのものが模索なわけで、静岡方式だって、荒っぽいと言えば荒っぽいのかも知れないけど。その実践の力。
 だけど、トータルに、いま公的なセクターで、困難にある人への社会支援の力がそがれて縮小している時代に、じゃあNGOの実践だけでいいのか、それで続くのか。
 いろいろな可能性と課題なども一般感じながら、刺激的な話を聞き、いろいろ考えた講演会でした。

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