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2012/06/07

首相、慰霊の日にオスプレイ配備要請へ

 今年も6月がやってきた。沖縄慰霊の日が近づいてくる。なのに、この沖縄の思いを逆なでするような、行為は何なのだ!

首相、慰霊の日にオスプレイ配備要請へ(沖縄タイムス)

 野田佳彦首相は米軍が9月末までに普天間飛行場へ配備を予定する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイに関し、沖縄全戦没者追悼式が営まれる今月23日に沖縄入りして仲井真弘多知事に直接理解を求める方向で調整に入った。首相周辺が6日、明らかにした。一方、県内では仲井真知事の反対に加え、17日には宜野湾市が配備反対の市民大会、那覇市が6月中に配備反対の要請を予定している。沖縄にとって特別な慰霊の日に、さらなる基地負担となるオスプレイ配備を話題とすること自体が県民の反発を招くのは必至だ。
 仲井真氏は開発段階で事故が相次いだオスプレイ配備に一貫して反対しており、直ちに理解を得るのは困難とみられる。首相としては直接要請することで政権としての誠意を示し、地元側の態度軟化や、難航する普天間移設問題の進展につなげたい考えだ。
 首相の沖縄訪問に先立ち、斎藤勁官房副長官や長島昭久首相補佐官が沖縄を訪問し、県側の意見を聞く見通し。ただ21日の今国会会期末を控え、消費税増税関連法案をめぐる政局の行方次第では流動的な要素も残る。
 オスプレイをめぐっては、4月にモロッコで訓練中に墜落事故を起こし米兵4人が死傷し、沖縄側に安全性への懸念が膨らんだ。米政府は先に、事故は人為的ミスで機体に問題はないなどとする見解を防衛省に伝達。9月末までに配備する計画を進めている。首相は米側見解を知事に説明し、安全性への懸念を拭いたい考えだ。
 事故に関する米政府の最終的な調査結果は沖縄への配備後にずれ込む見込み。知事らは安全性に関する詳細な根拠資料を求めており、反発を強める恐れがある。地元の宜野湾市で17日にオスプレイ配備に反対する市民大会が市や市議会共催で開かれる予定で、反対の機運が弱まる気配はない。
 米軍は最終的に24機の沖縄配備を計画している。……

 さすがにこれはちょっとひどすぎるというか、この首相には国民の目線でものごとを考える立場がないとのだろうなと思う。何も説明をしない。安全の根拠も、事故の調査結果も……。なおさらだ。

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