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2012/06/09

昨年の学生・生徒自殺1000人突破 「就職失敗」理由急増

 昨日、「自殺対策白書」が発表されていた。そのなかで注目されるのが次の記事だろうか。

昨年の学生・生徒自殺1000人突破 「就職失敗」理由急増(産経新聞)

 平成23年の自殺者は3万651人と、10年以来初めて3万1千人を下回ったが、一方で就職活動の失敗を苦に10~20代の若者が自殺するケースが目立っていることが8日、政府が公表した24年版「自殺対策白書」で明らかになった。
 白書によると、23年の大学生などの自殺は、前年比101人増の1029人で、調査を開始した昭和53年以来初めて千人を突破した。内閣府は「雇用情勢の悪化」を一因に挙げている。警察庁の統計では、「就職失敗」による10~20代の自殺者数は平成19年の60人から23年は150人にまで増加している。
 大学新卒者の就職率(4月1日現在)は過去最低だった23年の91・0%から24年は93・6%と4年ぶりに上昇したが「改善とまではいえない。実際に80社以上申し込んでも内定が得られないという学生もいる」(大学関係者)。
 全国自死遺族総合支援センターの杉本脩子代表は「何度も落ちることで次第に追い込まれ、『自分には価値がないのではないか』と孤立感を深めていくのでは」と分析する。
 このため心のケアに力を入れる大学も増えている。…

 自殺対策白書そのものがこれ。
 そもそも、おおもとの雇用そのものを何とかしないとどうにもならない。そのことを政治はもっと正面から考えるべきだ。そして、「15~34歳の若い世代で死因の第1 位が自殺となっているのは先進7 カ国では日本のみで、その死亡率も他の国に比べて高いものとなっている」のだから、この層への政策的な対応は、それはそれで、具体化することは緊急の課題なのだと思うけど。
 政権は違う方向向いているよなあ。

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