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2012/04/04

非正規の若者増で現状把握 雇用戦略対話が作業部会

 先日19日、NHKのニュースなどで話題になった、若者の雇用問題。その雇用戦略対話の作業部会が数日前からはじまった。5回の議論をおこない、5月末ごどに提言をまとめるようだ。

非正規の若者増で現状把握 雇用戦略対話が作業部会(日経新聞)

 政府は29日、若者の雇用改善に向けた対策を議論する「雇用戦略対話」の第1回作業部会を開いた。労使、教育界に加えて若者雇用の有識者を交えて、非正規雇用の若者が増える現状について論点を整理した。景気の低迷で若年層の完全失業率が1990年に比べて2~3倍に上昇しており、正社員になりたくても非正規の雇用が増えていることなどが報告された。作業部会は今後、学校での職業観養成のためのキャリア教育や、学生の大企業志向による新卒採用のミスマッチ解消策を議論し、5月末までに総合対策をまとめる方針。

 すでに、雇用戦略対話ワーキンググループ(若者雇用) 第1回会合の配付資料などが、hpにアップされている。
 よく注目する必要はある。実態は深刻だし、テーマは重要だ。ただし、議論が期待できるかは相当疑問。問題設定が、最初から、ミスマッチや若者の側の問題からくるキャリア教育などに限定されているからだ。へたをすると狭いキャリア教育と起業の重視などに矮小化されない予感。そもそも、若者の働かされ方や、劣悪な条件、非正規の拡大の背景としての労働の規制緩和などはまったくの視野にない。
 もちろん、この間、若者問題で、政府が議論してきたことのすべては意味がないとはいわない。だけど、若者の権利を拡充するという視点で引き継がれるのだろうか?外国の施策を参考にするにも、人権保障の立場に立たないつまみ食いではとつくづく思うのだけれども。
 まだ、議事録はでていない。しかしまあ、しっかり議論につきあってみるかなあ、とも思うのだけどね。

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