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2012/04/04

武器共同開発:三原則緩和後で初、英国と着手へ

 こういう重大な問題が、まともな議論もなく、どんどん進んでいってしまう。それがいまの政治の危険な一面なのだと思う。

武器共同開発:三原則緩和後で初、英国と着手へ(毎日新聞)

 日英両政府は3日までに、武器(防衛装備品)の共同開発に着手する方針を固めた。日本政府が昨年12月に「武器輸出三原則」を緩和し、日本と安全保障協力がある国との間で武器・技術の国際共同開発・生産が解禁されてから初のケースとなる。野田佳彦首相は、来日するキャメロン英首相との10日の首脳会談で、共同開発や技術供与の具体化に必要な政府間枠組みの構築に向け、正式に協議に入ることを確認する。
 政府は、これまで武器輸出三原則の「例外」として、ミサイル防衛(MD)の日米共同開発・生産などを行ってきたが、米国以外の国と共同開発に踏み切るのは初めて。
 三原則緩和を受け、オーストラリアやフランスなど複数の国が日本との共同開発に関心を示す中、英国を初の共同開発の相手国に選んだのは、英国が特に日本の技術に期待感を示していることに加え、「昨年末の航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)選定の際、英国が強く推したユーロファイターではなく米国中心に開発しているF35を選定した埋め合わせ」(政府筋)の意味合いもあるという。……


 防衛省はすでに担当者を英国に派遣し、具体的な共同開発案件について協議を始めているというのだから。これは、民主党と自民党では、この点では、まったくと言っていいほど、違いがないために起こっている。むしろ、民主党のほうが、支持基盤との関係でぶれがないため? こういうことはどんどん進んでいくということか。

 消費税、そしてTPPでも、民主と自民との連携が取りざたされるようになっているが、もしかしたらこうした安保や憲法にかかわるところでも、連携が強まる可能性もある。なにしろ、昨日、外相が、グアム協定について「(自公)政府は最善の策をとられたと思う」とまで言ってのけた。一体ぶりをはじない。さらに今月28日には、自民党の改憲案(たぶん相当なものが出てくる?)が出される。どこまで一体ぶりを示すのか、よくよく見ておかないといけない。

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