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2012/04/13

大飯原発再稼働は必要、正式要請へ…閣僚会合

 世には奇妙な、異常なことがおこなわれるものだと、だれもが思うのだけれども。もう、明日から何がおこるのやら。

大飯原発再稼働は必要、正式要請へ…閣僚会合(読売新聞)

 野田首相らは13日夜、関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について6回目の関係閣僚会合を開いた。
 枝野経済産業相は会合後の記者会見で「大飯原発の安全性を最終的に確認した」と述べた。そのうえで関電管内の今夏の電力の需給状況からみて「再稼働の必要性がある」と結論付けた。枝野経済産業相は14日に福井県を訪れて西川一誠知事らと会談し、再稼働を正式に要請する。
 9日開いた4回目の閣僚会合では、大飯原発の安全性について「おおむね確認された」としていた。13日の会合では、さらに原発事故時の住民の避難体制や政府の対応方針などを詰め、最終確認に至った。
 また、関電管内の電力需給については、前回会合で一昨年夏並みの猛暑で原発を再稼働しない場合、最大で19・6%(606万キロ・ワット)の電力が不足するとしていた。この日の会合で水力と揚水発電などで計36万キロ・ワット供給力を積み増せることが分かったが、なお18・4%(570万キロ・ワット)が不足するため、再稼働は必要と判断された。

 ことはあまりにも単純なこと。たとえば大阪の「エネルギー戦略会議」で、飯田さんが出した「原発再稼働に関する『そもそも論』と『再稼働 8 条件』」という文章がある。これなど、だれもが感じていることを的確にまとめた文章だと思うのだけれども、まずここで指摘されていることに、政府はちゃんとこたえるべきだ。

【そもそも論】政府が原発再稼働を検討する以前の根本的な問題点
1. 「次のフクシマ」は日本を滅ぼすという危機感が欠けている
2. 事故原因が究明されていない
3. 原発事故「A級戦犯」がそのまま動かそうとしている
4. 原発素人の政治家が「間違った政治主導」をしようとしている
5. 手続き面で矛盾を重ねている
■原発再稼働 8 条件
1. 再稼働が不可欠であることを説明すること
2. 国民が信頼できる新しい原子力規制体制に見直すこと
3. 新体制のもとで事故原因を踏まえた新しい原子力安全基準に見直すこと
4. 新体制のもとでストレステスト基準も見直し、それにクリアすること
5. 事故収束と損害賠償に備えて十分な資金を準備すること
6. 現実に機能する防災計画と危機管理体制へ抜本的に見直すこと
7. より広域の地方自治体と安全協定を締結し再稼働への同意を得ること
8. 使用済み核燃料の長期的な管理方策を政治合意し、その実現が見通せること

 今日、沢田研二のF.A.P.Pという曲を聴いた。だれもが共感するだろうなあ。ジュリーの勇気に感謝するとともに、やっぱりダメだよ、許せないよ、再稼働は。バイバイ原発に、強い決意を思う。

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