消費税、一気に10%に…自民が対案提出へ
さて、小沢判決をうけて政局は一気に流動化が始まる。いや、どうなるのか?
消費税、一気に10%に…自民が対案提出へ(読売新聞)自民党は26日、政府提出の消費税率引き上げ関連法案の対案を策定して、政府案の大幅修正を求める方針を固めた。
現行の年金制度の維持を柱として改善策を盛り込んだ社会保障基本法案(仮称)も提出する方向だ。政府の消費増税法案が〈1〉2014年4月に8%〈2〉15年10月に10%――と2段階での引き上げを定めているのに対し、対案では、一度に10%に引き上げることを明記する方向で調整する。引き上げ時期は「15年4月」とする案などが挙がっている。自民党は5月の大型連休明けに党内手続きを取り、法案を国会提出したうえで、民主党との修正協議に臨む構えだ。…
まだまだ、観測気球かという感じするが、舵は完全に、大連立に向かうのか?これは、恐ろしい展開だけれど、一方で、労働の規制緩和や社会保障の切り捨てなどの構造改革巻き返し法案は、どんどん民自公ですすめられてしまっている。同時にこの局面でのこういう報道は、明らかに民主に小沢切りを迫る。はっきりいって世論も、小沢不信は強いからねえ。政界再編もあきらかに射程に入るし、総選挙も射程に。
解散と代表選という日程が錯綜しながら、はてさて。
個人的には、若い頃の職場でお世話になった先輩のパートナーが突然亡くなり、そして昨日は、近所の学童でいっしょにいろいろなことをやった後輩(?)が突然なくなった。かなりショックなことが続いた。
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