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2012/04/11

普天間第二小 門出の日襲う米軍爆音

 学校生活の最初の日。重い現実が子どもたちの前に突きつけられる。こんななかで育つ子どもの思いを、日本の政治は受けとめないのだろうか…。

普天間第二小 門出の日襲う米軍爆音(沖縄タイムス)

 「動悸(どうき)が止まらない」「音に押しつぶされて死にそうだ」―。米海兵隊のFA18戦闘攻撃機が普天間飛行場で離着陸訓練を繰り返した10日、宜野湾市には「基地被害110番」の電話が鳴り続けた。普天間第二小学校では入学式が中断。両耳を押さえる新1年生の姿に、PTA会長の村上ゆかりさん(47)は「こういう生活が6年続くと思い知らされた子どもたち。かわいそうだ」と悲痛に顔をゆがめた。
 この日の普天間飛行場は、FA18の戦闘機だけでなく、所属機のKC130空中給油機やジェット連絡機のUC35が5分間隔でタッチアンゴーを繰り返した。
 さらに合間に、CH53大型ヘリやCH46中型ヘリが低周波音を響かせ飛び回る。加えて、嘉手納基地所属のP3C哨戒機も飛来し、旋回し続けた。市内は上空から、あらゆる騒音が幾度も幾度も降り注いだ。
 入学式が開かれていた体育館は空気を切り裂くような音が3度も続いた。祝辞のあいさつを中断された村上さん。再び口を開くと「飛行機の音に負けないよう、大きな声であいさつしましょうね」と呼び掛ける言葉しか出てこなかった。…

 ここの校長は那覇市の小学校から転任したばかりだそうで、「初体験だが、耐え難い音。めちゃくちゃだ」と言っていたそうだ。「ずっと聞かされ続ければ神経がおかしくなる。限界を超えている」とも。
 佐喜真淳市長は大山小学校の入学式から庁舎に戻る途中にごう音を体験し、沖縄防衛局に直接出向いて抗議するよう職員に指示したともいう。「騒音も危険性も助長している。入学式に何度も飛行し、納得いかない。ただでさえ騒音問題があるのに、外来機が飛来する自体おかしい」と。タカ派の市長だけど、この問題では、「オール沖縄」がここにある。解決への待ったなしの課題なんだ。

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