食品の放射能検査「独自基準やめて」 農水省が通知
これもなあ。
食品の放射能検査「独自基準やめて」 農水省が通知（朝日新聞）食品の放射性物質検査をめぐって、農林水産省は２０日、スーパーや食品メーカー、外食産業などの業界団体（２７０団体）に対し、国が設けた放射性物質の基準を守るよう求める通知を出した。国よりも厳しい独自基準を設けて自主検査を実施し、「『放射性物質不検出』の食品しか売りません」などとする動きに歯止めをかけるのが狙いという。
国は４月から、それまでの暫定基準を改め、新基準（一般食品の放射性セシウムは１キロあたり１００ベクレル、牛乳と乳児用食品は５０ベクレル、飲料水１０ベクレル）を施行した。
通知は同省食料産業局長名で出され、民間に広がる自主検査に対する注意喚起の形をとっている。通知は、この新基準が国際的な指標と比べても、さらに厳しい設定であることを強調。「過剰な規制と消費段階での混乱を避けるため、自主検査においても食品衛生法の基準値に基づいて判断するよう周知をお願いします」と記している。……
なぜ、英知を集め、議論し、合意をつくるような姿勢をしめさないのかなあ。
食品問題は、これからの焦点なのに。信頼をどう形成するのかがポイントではないのかなあ。となると、説得や説明、しっかりした議論しかないじゃん。うーん。
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消費者側の立場からすれば、さすがに風評被害を齎すような騒ぎを引き起こす様な愚かなことは問題外だとしても、放射性物質に汚染されたような食品なんか食べたく無いのは当然のことですよね。
逆に、生産者側の立場からすれば、放射性物質に汚染されたものなんか絶対に出荷したく無いし、
そういう疑いがあれば、幾らでも厳しい基準でクリアしたものを出荷出来れば、それに越したことはございませんよね。
だとすれば、国としての基準が国際社会よりも厳しい基準にしたからと言っても、業界団体側で、それよりも幾らでも厳しい基準で自主検査していることに関しては、生産者側としても消費者側としても、此れほど喜ばしいことは無い筈だし、それを取りやめさせる必要なんか何処にも無いことは当然のことでは無いでしょうか。
ならば一層のこと国に対しては、それこそわざと騙されたふりをして自主検査を継続し、喜んで節電に協力してあげる変わりに、原発再稼動を拒否して原発ゼロの状態でも電力不足を回避し大幅な電力需要の削減に協力してあげるようにすれば良いだけのことでは無いでしょうか。
そもそも夏の電力需要の中で、最も節電に協力しなければならないのは、大企業や国等の大規模なオフィスビルだけが幾らでも、自ら節電して痛みを被ることが出来て当然のことで、それだけで電力不足が回避できるのなら、それで良いだけのことだと思えば、それこそ電力会社としては、大企業に対してのみ幾らでも電力料金を値上げし、法人税などの実効税率も８０％にまで引き上げ、更に社会保険等の負担も幾らでも増やし、為替も幾らでも円高水準にして安定させ、株価なんか幾らでも下落させ、日本経済はもう急成長なんか期待出来ないのだから、グローバル競争に喜んで敗北して、ただひっそりと静かに暮らしていけるだけの国となれば、それで十分なことだと思えば、幾らでも物凄い苦しみの中でも、安定した利益が確保出来るように、喜んで協力してあげるようにすれば、良いだけのことでは無いでしょうか。
更に富裕層に対しても、自ら幾らでも増税してくださいということで、喜んで税金や社会保険等の負担に喜んで応じてあげることだけを誇りとさえすれば、幾らでも肩身の狭い思いをしても、たくさん稼いで、幾らでもたくさん税金や社会保険料などを喜んで払ってあげることだけを大いに誇りとして国際社会に示してあげれば、責めてもの愛国心があれば、幾らでも出来て当然のことですよね。
更に、原子力村をはじめ、天下り団体や特別会計などの既得権益も幾らでも粉々にすり潰し、生活に困っている人達を助けるためだけに幾らでも税金を廻してあげるようにさえすれば、極めて良心的な企業とそこで働く従業員をはじめ、それに関連した人達だけが幾らでも報われ、それによりより多くの人達が救われことで、国内社会もただひっそりとした社会となっても、幾らでも安定することで、誰一人として損する人がいなくなりさえすれば、此れほど喜ばしいことは無いと思えば、逆に海外に出て行きたければ、どうぞご勝手にということで、幾らでも追い出し、また変な騒ぎを引き起こす様な連中も一緒に海外に追い出すことで、幾らでも悲惨な目に遭っても自明のことでしか無いと思えば、勝手に国を売ったり変なことをして国を窮地に陥れるような連中に対しては、それこそわざと騙されたふりをして外交カードとして上手く生かすことが出来れば、韓国や北朝鮮に対しての良いお手本に示してあげることになれば、これに越したことも無いのでは無いでしょうか。
投稿: asa | 2012/04/21 21:18