シリーズ 貧困拡大社会(2) 孤立する生活保護受給者
新番組の2日目。今日は板橋、いろいろ考えさせられた。若い生活保護受給者が孤立していく様を追いかけていた。ほんとうに中間就労などを含め、どう総合的な支援をしていくのかは重要。岡部卓先生は、彼らの孤立死を緩慢な自殺という表現をしていたが、関係性がうすくなった人は若者でなくても、高齢者が典型だが生活意欲を後退させて行ってしまう。そういう実態をまるごと知ることが大事だと思った。
同時にね、すごく考えたのは、やはり若者の問題を考えた時は、出口の問題も大事だと。出口が雇用として考えなくっちゃならないのならば、同時に、彼らは、なぜ、どのように雇用の場から排除されていったのか、そのことももっとよく知る必要があるなあと。
いや、板橋区と岡部先生たちがやった調査の生のものを読みたいなあと、思ってさがしたけど、わかんない。だれか教えて下さい!
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