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2012/03/06

復興「道筋ついてない」92% 福島、共同世論調査

 福島県民の怒り、憤り、苦しみがあらわれている世論調査だと思う。

復興「道筋ついてない」92% 福島、共同世論調査(朝日新聞)

 東日本大震災の発生と原発事故から1年となる今、福島県民は現状をどう見ているのか。朝日新聞社が福島放送と共同世論調査(電話)を行ったところ、復興への道筋が「ついていない」という人が92%に達した。事故から1年たってもなお、今後の展望を持てないでいる県民の意識が浮き彫りになった。
 調査は昨年9月の事故半年時に続いて2回目。
 「福島の復興への道筋がどの程度ついたと思うか」と4択で尋ねると、「あまりついていない」が54%、「まったくついていない」が38%。「県全体で、もとのような暮らしができるのはいつごろか」について四つの選択肢から選んでもらうと、「3年以内」1%、「5年以内」4%、「10年以内」13%となり、「10年より先」が半年調査の68%から78%に増えた。
 政府の対応についても懐疑的な見方が目立つ。
 野田佳彦首相は昨年12月、「事故そのものは収束に至った」と述べたが、この収束宣言を「納得しない」は94%。「国や自治体が行う除染作業にどの程度期待できるか」という質問でも、「期待できない」は「あまり」60%と「まったく」20%を合わせて80%に上る。原発事故へのこの1年の政府の対応は、80%が「評価しない」と答えた。
 一方、放射性物質による汚染土壌などの中間貯蔵施設を福島第一原発がある双葉郡内に設ける政府の考えについては、「納得する」39%、「納得しない」41%と意見が割れた。
 放射性物質への不安は「あなたや家族に与える影響について、どの程度不安に感じているか」と4択で尋ねた。「大いに感じている」と「ある程度感じている」の合計は78%。半年調査の91%からはやや減ったが、依然として高い。
 調査は3~4日、一部地域を除いて実施。有効回答は921人だった。……

 表題の結果だけではない、収束に納得できない94%、除染に期待できない80%、事故対応を評価しない80%と厳しい。
 さらには、「原発事故のあと、福島に住んでいることでストレスを感じている」と答えた人が、80%に上ったという。

 これは当たり前だ、最初から情報は隠され、事故の影響を小さなものにしようと画策がおこなわれ、そもそも、まずおこなうべき、汚染の実態を細かく調査することすら、いまだ国や東電の手ではおこなわれていないのだから。
 1年たっても、その姿勢はかわらない。ほんとうに何とかしなければいけない。

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