ホットスポット ネットワークでつくる放射能汚染地図 ネットワークでつくる放射能汚染地図
このETV特集には、ほんとうに教わることが多かった。原発事故による放射能の影響を考えるうえで欠かせない番組だったと思う。それが1冊の本になった。そこには、この番組そのものの背景も書かれている。いかに、放送の世界でも、自主規制が多く、原発はタブーとされてきたのか。実際に、30キロ圏内での取材の規制は徹底していた。そういうなかで、何がおこっているのかに迫ろうと製作者の執念は感動的でもある。
一方で、政府も、東電も徹底して、事実を隠ぺいし、事故の影響を小さなものに見せようとしていた。それを住民を棄てるという行為そのものだった。それに抗するには、ていねいな放射能地図をつくって、汚染の現実から対処を考えていくしかない。政府と東電は、そのことに背を向け、一部の科学者たちがその課題に向き合ったという事実…。
棄てられたあ人々の苦悩と苦渋の選択。そして、子どもたちの命を守ろうとする必死のとりくみ。そこからは、これからどうすればいいのかを議論するうえでも、いろいろなヒントもある。 これからもたたかいは続く。そのたたかいを考えるうえで、とても参考になる。
製作者たちの中心は、ボクと同じ世代だ。仕事を干されながら、くさらずに現実に向き合い続けた人たち。団塊が職場をさり、ボクらの責任とうものも考えたりする。
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