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2012/03/11

3.11新たな高校教育政策フォーラム

20120311_133908 みんな今日は外に出て、3・11から1年のとりくみだとね。天気がよかったので、多彩なとりくみがなされたみたい。だけど、ボクはと言えば、部屋の中で…。表題のフォーラム。主催は、日高教。日高教は先日、「若者の成長を社会全体で支えるために」~新たな高校教育政策・第2次提言を発表した。それにもとづくもの。午前中は、この提言の説明。朝から、参加するつもりだったのだけれども、結局、疲れで起きられず、昼からの参加。浦野先生をコーディネーターに、中田さんをはじめ、高橋亜美さん、高校生の発言、会場の発言と、討論がおこなわれた。
 なぜ、高校教育政策か、その肝には、いまの社会の変容、雇用の変化、貧困の拡大のなかで、子どもの学びをどうするのかという問題がある。一方で、押しつけられる競争の教育のもとで、子どもたちは学びに傷ついている。そういうときに、教育はどうあるべきか? 決して、子どもたちを排除しない、子どもたちを包み込んで、学びと発達を保障するような教育とは何か。だけど、現実には、高校教育も競争に追い立てられ、経済的に困難でさまざまな複合的な困難をかかえる子どもたちを支えることもできず、特別支援教育はすすまない。高校生の前にある現実は、ここまで酷く、つらいものだのか。そこで、どのような議論をするべきなのか。
 社会そのものが競争を容認せざるを得ないように追い立てられるもとで、その社会的な議論は難しい。そのときに、その核心的な部分にどうせまっていくのか。そのような試みの1つの形なんだろうな。いろいろ議論も揺れる、現実に妥協したり、現実に応えるために、技術的な議論に傾いたりもする。そのことも含め、試行錯誤の真剣な開始となればいいのだと願っている。

 3・11で、この1年をふり返るのは、やはりつらい。だけど、もともと、この国には、とくに若者の前には、つらく、厳しい現実があるのだと痛感した。

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